ZIPANG-4 TOKIO 2020 都内で楽しむ!『旅』と『地酒』~旅するように巡るアンテナショップ活用術~

岩手県花巻市「花巻まつり」菰樽(こもだる)の神輿を担ぐ花巻の若者たち!
菰樽の始まりは、江戸時代だそうです・・・神輿を担いだ後の鏡開きが待ち遠しい ‼


菰樽の鏡開きとくれば、檜の枡がつきもの。写真の檜枡は、同じ檜枡でも一味違う、世にも不思議な枡である!「光枡」と言い、傾けると内底四隅の色やパターンが変わるし光るから、酔いも廻り味まで上がる?!


「江戸っ子だってね~」「おうっ~神田の生まれよ!」「呑みね~喰いね~光枡で…」当時、これがあったれば、石松兄ぃとそんな軽口を叩いたかも…?? ところで、石松兄ぃは遠州は森町の出身、「講釈師、見てきたような嘘をつき。ババン、バン、バン、バン。」と口鉄砲放ち、けむに巻く !! 🎭
 

落とし噺〜鰯頭も信心から〜 兄ぃの墓石の破片を持っていると、賭け事に強くなるとやら…?何度建て直しても墓石がボロボロになるって話で行って見た。あれから42年・・・今は、どうなっているのやら⁉


「水の都」大垣名物には、こんなものもあり。水門川舟下りのたらい舟(この場合、人が乗るので大きく浅めに作ってあり、樽と言うよりも『たらい』かな・・・)


対馬 雷神社「サンゾーロー祭(亀ト神事)」一升瓶を持ち寄り神様に御礼の乾杯・・・

旧暦の1月3日、豆酘の雷(いかずち)神社(旧称:嶽之大明神)の社前で新年の祈祷と、新年の吉凶を占う亀トが行われます。

この祭礼を俗に「サンゾーロー祭り」といいます。 貞享3年(1686)の『対州神社誌』には、「嶽之大明神。神体は則ち岩也。社無し。由緒不知。殿様の御占並びに郡中の焼占を正月三日に仕る。」とあります。

神主は殿様(島主)の御運、藩中の動静、朝鮮貿易の吉凶、群中の作物の豊凶などを占ったことが報告されおり、公式には明治4年の廃藩まで行われました。

現在この亀トは形骸化したが、祭礼の次第はほぼ古式に伝承されており、貴重な民族資料として有名です。


都内で楽しむ!『旅』と『地酒』

全国1691 の蔵元が所属する日本酒造組合中央会(以下、中央会)は 、日本酒業界における最大の業界団体です 。

各都道府県の酒造組合をとりまとめる役割を担うなど、酒類業界の安定と発展のために必要な事業を行うことを目的の一つとしています。


2020年10月1日(木)以降に開始する旅行を対象に、東京都を目的とする旅行と東京に在住している方の旅行についてGo To トラベル事業の支援対象となることが決定いたしました。


2020年10月1日(木)以降に開始する旅行を対象に、都内発着の旅行は ”Go To トラベル キャンペーン の支援対象となることが決定いたしましたが、都内にお住まいの方の中には 、 少々困惑気味で、先行きの見えないまま旅行シーズンの秋を迎える方も、おられるのではないでしょうか⁉。


その様な方には、思うように移動ができない状況の中でも 、都内のアンテナショップを巡ることで 、旅する気分を味わえるコースをご紹介します 。


もちろん、コースでご紹介するアンテナショップでは各県の日本酒を手に入れることも…。
出身県や旅行先として気になる県のお酒を都内にいながら楽しむことができます。


今回ご紹介するコースは
『 銀座エリア 』 と 『 日本橋エリア 』 の 2 パターン

銀座エリア 左手に「GINZA SIX」


今回、おすすめするアンテナショップ巡りコースは2パターン。いずれも駅からのアクセスも比較的よく、街歩きを楽しみながらアンテナショップを楽しむことができます。


また、各県の酒造組合の協力のもと 、その土地ならではの日本酒を仕入れているところもあり 、取り扱う日本酒も豊富なため、いつも利用の酒屋ではなかなか出会えない地酒が見つかるかも~


①『 より多くの県をめぐりたい 』
銀座エリア:長野県~広島県~秋田県~富山県


“銀ブラ”しながら効率よくアンテナショップをめぐるコース。
日本酒の種類も豊富に取り扱っている4つの県をピックアップ。 


銀座4丁目交差点近くの長野県~銀座1丁目の広島県まで歩いて約7分で、にぎやかなエリア沿いを歩くので、あっという間に感じるはず。

※営業時間は新型コロナウイルス感染拡大により変更している場合があります。


1)長野県:銀座 NAGANO しあわせ信州シェアスペース


■日本酒銘柄 例:北光正宗・水尾・瀧澤・亀の海・黒澤・大雪渓・大信州・豊香・高天・信濃鶴・漸九郎・喜久水など

■住所 中央区銀座 5丁目 6 5 1F ・ 2F ・ 4F

■TEL 03-6274-6018

■営業時間 10:30 〜 20 :00(現在は新型コロナウイルス感染拡大により19:00 まで)

■定休日 年末年始


2)広島県:ひろしまブランドショップ TAU


■日本酒銘柄 例:賀茂鶴、富久長、亀齢、賀茂泉、醉心、福美人、誠鏡、龍勢、千福、白鴻など

■住所 中央区銀座 1-6-10

■TEL 03-5579-9952

■営業時間 10:30 〜 20:00 現在は 11 00~19 00

■定休日 年末年始


3)秋田県:秋田ふるさと館


■日本酒銘柄 例:雪の茅舎、天の戸、太平山、喜久水、まんさくの花、爛漫、飛良泉、高清水、両関、天寿など

■住所:千代田区有楽町 2丁目 10-1 1 階

■TEL 03-3214-2670

■営業時間 10: 0 0 〜19 :00

■定休日 年末年始


4)富山県:いきいき富山館


■日本酒銘柄 例:満寿泉、羽根屋、苗加屋、幻の瀧、立山、黒部峡、銀盤など

■住所:千代田区有楽町2丁目 10-1 B1階

■TEL 03-3213-1244

■営業時間 10: 0 0 〜 19 :00 (日・祝は 18:00 まで)

■定休日 年末年始



昔も今も日本橋は、やはり日本橋 東海道五拾三次「日本橋」歌川広重


②『 落ち着いてゆっくりめぐりたい 』
日本橋エリア:三重県~福島県


落ち着いた雰囲気の街、日本橋エリアでゆっくりとアンテナショップをめぐるコース。


三重県、福島県のアンテナショップでは日本酒の飲み比べを楽しんだり、伊勢うどんや喜多方ラーメンなどの地元グルメを味わうことができます。


1)三重県:三重テラス


■日本酒銘柄 例:瀧自慢、るみ子の酒、酒屋八兵衛、半蔵、宮の雪、鉾杉など

■住所 中央区日本橋室町 2-4-1 1 階・2 階

■TEL 03-5542-1035

■営業時間 10: 0 0 〜 20:00(レストランは11:00~23:00(※現在は新型コロナウイルス感染拡大防止により21:00まで))

■定休日 年末年始


2)福島県:日本橋ふくしま館


■日本酒銘柄 例:あぶくま、風が吹く、親父の小言、玄宰、会津中将、月弓かおり、遊佐、雪小町、いのちなど

■住所 中央区日本橋室町4-3-16

■TEL 03-6262-3977

■営業時間 10: 3 0 〜 20:00(土日祝日は11:00~18:00)

■定休日 年末年始


全国の日本酒を一度に飲み比べるなら

『 日本の酒情報館 』


日本酒造組合中央会が運営する『 日本の酒情報館 』では、日本酒造組合中央会がオススメする多種多様な日本酒をなんと!1杯100 円から楽しむことができます。


日本酒のおすすめ情報のみならず、飲食店ではなかなか出会えないスパークリング日本酒や、季節に合わせたオリジナルの日本酒カクテルなど、日本酒の試飲販売だけではなく、いままで知らなかった日本酒に触れることができます。


さらに、日本酒造りに関する素朴な疑問に答えてくれたり、都内近郊の酒蔵巡りのおすすめプランまで紹介してくれるなど、日本酒について知りたい方には見逃せません!

※当日の混雑状況によってはご希望に添えない場合もあるとの事、ご注意ください。


所在地

港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル 1F 【問い合わせ先】 03-3519-2091

アクセス

東京メトロ銀座線虎ノ門駅 9 番出口徒歩 3 分
東京メトロ千代田線霞ケ関駅 C3 出口徒歩 4 分
都営三田線内幸町駅 A4 出口徒歩 3 分
JR 線新橋駅 日比谷口徒歩 8 分

開館時間

10:00~18:00

休館日

土・日・祝日・年末年始



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

一般社団法人 花巻観光協会
〒025-0004 岩手県花巻市葛3-183-1 TEL 0198-29-4522

大垣観光協会
〒503-0923 岐阜県大垣市船町2丁目26番地1奥の細道むすびの地記念館内
TEL:0584-77-1535

枡工房ますや(大橋量器)
〒503-0908 岐阜県大垣市西外側町2−8 電話: 0584-78-5468

GINZA SIX 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 Tel: 03-6891-3390

一般社団法人 対馬観光物産協会
〒817-0021 長崎県対馬市厳原町今屋敷672-1 観光情報館ふれあい処つしま
TEL 0920-52-1566 



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。  

ZIPANG-4 TOKIO 2020

2020年東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、神社仏閣、祭礼、伝統芸能、風習、匠の技の美、世界遺産、日本遺産、国宝等サイトを通じて平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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