ZIPANG-4 TOKIO 2020~古今折衷~約450年前、織田信⻑は伊吹山に薬草園を開拓。今〜若者三人、薬草でクラフト岐阜コーラを開発!

岐阜県出身・20代最後の若者3人組が、岐阜県の文化を継承するためのプロジェクトを始動。約450年間守り受け継がれてきた薬草と若者の大好きなコーラとの、コラボレーションで健康のための新商品を開発。

旧春日村の民家をイメージし、パッケージをデザイン。


多様化していく食の嗜好性に合わせるように、クラフトビールをはじめ小ロット製造のドリンクが人気を博していますが、複数種のスパイスや柑橘類を調合する健康的な”クラフトコーラ”が注目を集めています。


若者たちはこのたび、岐阜県の文化を新しい形で継承していくために、県内各地の食材を使ったクラフトコーラ『ぎふコーラ』づくりに挑戦。


第一弾として、薬草の宝庫とも呼ばれる岐阜県揖斐川町旧春日村の薬草を使用したクラフトコーラを開発しました。

伊吹山の麓で自生する薬草を収穫

岐阜県揖斐川町旧春日村は、約450年前、安土城にて織田信⻑がポルトガル宣教師の教えにより、伊吹山に薬草園を開拓。約280種類もの薬草が あったとも言われています。


昔から薬草を煎じて飲むことで自分たちの健康を守ってきた文化があり、各家庭でブレンドし、【百草茶】として普段から飲まれていました。


【母なる山伊吹山】と言われるほど、薬草の聖地であったこの場所には、昔から不思議なパワーがあります。


かっては、一般的に薬草と聞くと「苦くて飲みにくい」などといった抵抗感のある声もありましたが、最近では、西洋のハーブやアロマテラピーなどが浸透して、薬草の効果効能についても「健康的なイメージが強い」とポジティブな印象を持っている方が多くなっています。 


この健康的なポジティブなイメージをもっとうまく活用できないだろうかと考え、薬草✕コーラを作ることになったのでした 。


今回は、よもぎ・かきどおし・どくだみ・ヤブニッケィの4種類の薬草を使用。後味のすっきり感が特徴の、誰でも飲みやすい健康的な無添加クラフトコーラが誕生しました。



今回『ぎふコーラ』は、クラウドファンディングにて予約販売を行います。
200ml(約5杯分)、720m(約20杯分)の原液タイプに加え、薬草茶とのセットや他地域で作られたクラフトコーラなどのセットも用意してあります。


2020年10月19日 クラウドファンディング開始

2020年11月29日 クラウドファンディング終了

2021年1月 ぎふコーラ製造開始

2021年3月 リターン品発送



一時期は手間がかかるため、敬遠される方もおられましたが、最近は、自然志向と健康志向により、薬草の持つ効果効能と製造者の工夫により、扱いやすくなり、一般家庭では緑茶同様に飲まれるようになってきています。


そこで、さらに「古今折衷」により薬草を継承することが出来るクラフトの「岐阜コーラ」を考案、老若男女に飲んでいただけるものとなっています。


お問い合わせ先
TEL / 090-1830-2790
mail / gifucola91@gmail.com (担当:片山)



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

長浜観光協会 〒526-8501 滋賀県長浜市八幡東町632 TEL.0749-65-6521

日本自動車道株式会社(伊吹山ドライブウェイ) 
岐阜県不破郡関ケ原町大字関ヶ原字寺谷1586番地 TEL: 0584-43-1155



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。


ZIPANG-4 TOKIO 2020

2020年東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、神社仏閣、祭礼、伝統芸能、風習、匠の技の美、世界遺産、日本遺産、国宝等サイトを通じて平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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