全国の酒造組合が一堂に集結!世界最大のオンライン日本酒イベント
◎10月24日(土)、25日(日)の2日間 ◎参加費無料
日本酒業界最大の団体で、全国1,691の蔵元が所属する日本酒造組合中央会(以下:中央会)は、『オンライン日本酒フェア2020』を10月24日(土)、25日(日)の2日間、初開催いたします。
2日間にわたって開催される本イベントは、コロナ禍のなかでも、 各地域の風土が育んだ日本酒の多様性と魅力を知ってもらうことを目的とした
参加費無料、入退室自由のオンラインイベントです。
本イベントは、10月24日(土)、25日(日)の2日間、
各セミナー(30~60分)が視聴できる東日本チャンネルと西日本チャンネルの2局を開設。
10:00~18:00のあいだで、日本酒造組合中央会や全国44都道府県の酒造組合がセミナーを行います。
日本酒造組合中央会のスタジオからは、日本酒が始めての方にでも楽しんでいただこうと、日本酒の基礎知識や飲み方、楽しみ方についてわかりやすく解説。
さらに、日本酒と料理、器のペアリングで高い評価を受ける『赤星とくまがい』店長の赤星慶太氏に、酒器や温度による味わいの違いについてプレゼンテーションしていただきます。
日本酒に興味を持ち始めたばかりの方はもちろん、コアファンに向けたセミナーも企画。
日本酒のコアファン垂涎の、内容の濃い、熱い議論になること間違いなしです。
また全国44都道府県の酒造組合が独自に企画したセミナーでは、各地方のお酒の特長や楽しみ方についてお伝えする予定です。
参加方法は公式HP(http://sakeonline.jp)をクリックするだけ。パソコンはもちろん、スマホからでも視聴可能です。
■開催概要
・名称:オンライン日本酒フェア2020
・日時:10 月24 日(土)、25 日(日)10:00~18:00
・主催:日本酒造組合中央会
・出展: 44 都道府県酒造組合(宮崎・鹿児島・沖縄を除く)
・メイン会場:日本酒造組合中央会(東京都港区西新橋)
・参加費:無料 ・参加方法:公式HP(http://sakeonline.jp)より視聴可能
・お問合せ先:03-3501-0108(平日10 時~17 時)
■開催スケジュール
東日本チャンネル
1日目10/24(土)
司会:高橋 由美子/アシスタント:岩井ジョニ男
10:00~11:00 「初めての日本酒」日本酒スタイリスト
11:00~12:00 「日本酒と日本産チーズのペアリング」日本酒スタイリスト
12:00~12:30 青森県酒造組合 青森地酒と県産酒米
12:30~13:00 東京都酒造組合連合会 いつの時代も東京地酒で乾杯!
13:00~13:30 石川県酒造組合連合会 百万石乃白とサケマルシェウィーク2020
13:30~14:00 愛知県酒造組合 愛知の酒の未来像
14:00~14:30 岐阜県酒造組合連合会 山紫水明~岐阜の酒~
14:30~15:00 山梨県酒造組合 天に選ばれし、名水の地。山梨。
15:00~15:30 秋田県酒造組合 美酒王国秋田
15:30~16:00 群馬県酒造組合 水のふるさと 群馬の地酒
16:00~16:30 岩手県酒造組合 個性派揃い!いわてのお酒と酒米「結の香」
16:30~17:00 長野県酒造組合 女性杜氏日本一の長野で杜氏女子会やってみた!
17:00~18:00
「日本酒の歴史と特徴-京文化・江戸文化における酒文化の比較」秋田 修 酒史学会 会長
西日本チャンネル
1日目10/24(土)
司会:黒田カントリークラブ/アシスタント:児玉アメリア彩
10:00~11:00「日本酒と健康・ペアリングの科学」(独法)酒類総合研究所
11:00~12:00
「杜氏対談(南部・広島・新潟)」
直町 昊悦/石川 達也/片桐 清司 日本酒造杜氏組合連合会
12:00~12:30 三重県酒造組合 GI三重:伊勢神宮と酒造り
12:30~13:00 滋賀県酒造組合 滋賀酒は虹色の宝石箱
13:00~13:30 鳥取県酒造組合 「絶滅危惧酒ワールド鳥取」
13:30~14:00 愛媛県酒造組合 愛ある愛媛の酒in蔵元屋withジュリー
14:00~14:30
兵庫県酒造組合連合会 Origin of Sake brewing, HYOGO ~酒造りの原点 ひょうご~
14:30~15:00 福岡県酒造組合 継承と革新~未来へ繋ぐ福岡の酒造り~
15:00~15:30 大阪府酒造組合 大阪の酒の成り立ちと各蔵の特徴について
15:30~16:00 岡山県酒造組合 もんげー岡山!酒処
16:00~16:30 高知県酒造組合 TOSA SAKE NAKAMA
16:30~17:00 熊本県酒造組合連合会 熊本酵母?教えて!ノジロ先生
17:00~18:00
「オリンピアンに聞く!スポーツ・食・日本酒の魅力」
中村 真衣 シドニー五輪 銀メダリスト 日本酒スタイリスト
東日本チャンネル
2日目10/25(日)
司会:高橋 由美子/アシスタント:岩井ジョニ男
10:00~11:00 「新潟大学の世界初「日本酒学」について」新潟大学 日本酒学センター
11:00~11:30 埼玉県酒造組合 これからの埼玉県の日本酒の可能性
11:30~12:00
北海道酒造組合「イクアンロー・北海道の酒」
~北海道産酒造好適米3種類のお酒飲み比べ~
12:00~12:30 茨城県酒造組合 山海の美しい自然が育んだ個性豊かな茨城の酒
12:30~13:00 山形県酒造組合 日本一美酒県 GI山形 酒米三姉妹を携えて世界へ!!
13:00~13:30 千葉県酒造組合 あなたと呑みたい千葉の酒
13:30~14:00 福島県酒造組合 金賞受賞最多の技!ふくしまの酒ここにあり!
14:00~14:30 富山県酒造組合 富山県酒造組合の取り組み ~これからの富山のお酒~
14:30~15:00 宮城県酒造組合 宮城の酒造りのこれまで
15:00~15:30 新潟県酒造組合 新潟の酒と酒米
15:30~16:00 神奈川県酒造組合 歴史ある13の蔵からなる「神奈川の地酒」
16:00~16:30 静岡県酒造組合 静岡蔵元の語る理想の日本酒
16:30~17:00 栃木県酒造組合 がんばる栃木の酒蔵!
17:00~18:00 「ほろよいお酒の経済学」一橋大学 名誉教授 都留 康
西日本チャンネル
2日目10/25(日)
司会:黒田カントリークラブ/アシスタント:児玉アメリア彩
10:00~11:00「日本酒のおいしさを探る」 日本酒造組合中央会
11:00~11:30
山口県酒造組合 地酒でつなぐ山口の美味 ~山口自慢の地酒とぶちうまい酒のアテ~
11:30~12:00 大分県酒造組合 大分の酒、全部飲んでみた
12:00~12:30 佐賀県酒造組合 怪奇!佐賀酒が消えた・・・
12:30~13:00 島根県酒造組合 日本酒発祥の地 島根
13:00~13:30 徳島県酒造組合 ええもんいっぱいあるでよ 徳島
13:30~14:00 広島県酒造組合 飲んでみんさい、広島の酒
14:00~14:30 奈良県酒造組合 奈良でSAMPAI! ~オンラインで参拝!~
14:30~15:00 香川県酒造組合 「うどん県。それだけじゃない香川県」
15:00~15:30 長崎県酒造組合 旨き酒は長崎にあり
15:30~16:00 京都府酒造組合連合会 「京の米」で醸した京の酒を呑んでおくれやす
16:00~16:30 和歌山県酒造組合連合会 和歌山県の酒づくり-進取と独立の気風
16:30~17:00 福井県酒造組合 「美酒・美食の国」福井
17:00~18:00 「酒器・温度による味わいの違い」 ソムリエ 赤星 慶太
参考
日本酒の日
日本酒造組合中央会
伊勢神宮方位石(猿田彦神社)
中国古代の天文学、暦学から生まれた十二支は、本来、月のしるしで、日本では十二種の動物で表されています。十二支の10番目の酉は、「トリ」と読まれていますが、もともと、酉の字は壺の形を表わす象形文字で、酒を意味しています。
伊勢神宮宇治橋 冬至
古くは一年の始まりは冬至に置いて、10番目の酉の月はいまの9月末から10月の頃にあたっています。そして新殻が収穫されて新酒が醸される月であったことを表しています。すなわち10月は古くから酒の月ということです。
皇居内の水田でお稲刈りをなさる今上陛下(令和元年9月19日)©宮内庁
いまでも10月は新殻が実る月であり、酒造りの始まる月であり、明治年間酒税法創設以来、10月から9月をもって酒造年度とされてきました。こうした歴史を受けて、酒造家の中では10月1日を「酒造元旦」として祝う風習が残っているところもあります。
豊かな自然の恵みと日本人の知恵の結晶が日本酒であるともいえます。10月は全国各地に海の幸、山の幸があふれ、日本酒が本当に旨くなる月で、この月の1日を、「日本酒の日」と定めています。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
宮内庁 〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1 電話: 03-3213-1111(代表)
伊勢神宮 〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1 電話: 0596-24-1111
公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構
〒519-0609 三重県伊勢市二見町茶屋111-1 伊勢市二見生涯学習センター1F
電話 0596-44-0800
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