ZIPANG-4 TOKIO 2020 トヨタ自動車次世代都市「Woven City」東富士(静岡県裾野市)に2021年初頭より着工!

はじめに 記事をお届けするに当たり、昨夏、関東・東北地域を直撃した、強烈な台風19号と、続く21号の記録的な豪雨で、千葉や栃木、福島など5県の34河川で浸水被害や土砂災害により亡くなられた方々を始め、多岐に亘って被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。また、このたび我が国の世界遺産である沖縄のシンボル首里城の正殿等主要部分の全焼被害が発生。やりきれぬ国民的ショックも癒えぬ中、重ねて2019年12月4日、アフガニスタン東部で長年医療と共に当地に用水路を完成させた国民的英雄、中村哲医師の暗殺事件が続きました。余りにも大き過ぎる一連の悲報に暮れた昨今です。今私達は世界平和の為に何が出来るか…?貴方が遺した後姿から一人ひとりが何かを学び取り、その実践こそが御恩返しに繋がるものと思います。謹んで哀悼の意を捧げつつ。合掌


トヨタ、「コネクティッド・シティ」プロジェクトをCESで発表


トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、2020年1月7日(火)~10日(金)に米国ネバダ州ラスベガスで開催するCES 2020において、人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクト概要を発表しました。

本プロジェクトでは、2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本株式会社 東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を利用して、将来的に175エーカー(約70.8万m2)の範囲において街づくりを進めるべく、2021年初頭に着工する予定です。

今後、様々なパートナー企業や研究者と連携しながら、新たな街を作り上げていきます。 このプロジェクトは、人々が生活を送るリアルな環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作るものです。

プロジェクトの狙いは、人々の暮らしを支えるあらゆるモノ、サービスが情報でつながっていく時代を見据え、この街で技術やサービスの開発と実証のサイクルを素早く回すことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出し続けることです。


トヨタは、網の目のように道が織り込まれ合う街の姿から、この街を「Woven City」(ウーブン・シティ)と名付け、初期は、トヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、2000名程度の住民が暮らすことを想定しています。

また、街作りを進めていくうえで、それぞれ独自のプロジェクトの実証に活用いただくことも含めて、世界中の様々な企業や研究者などに対して、実証への参画を募ります。

トヨタの豊田章男社長は、「ゼロから街を作り上げることは、たとえ今回のような小さな規模であったとしても、街のインフラの根幹となるデジタルオペレーティングシステムも含めた将来技術の開発に向けて、非常にユニークな機会となります。

バーチャルとリアルの世界の両方でAIなどの将来技術を実証することで、街に住む人々、建物、車などモノとサービスが情報でつながることによるポテンシャルを最大化できると考えています。

このプロジェクトでは、将来の暮らしをより良くしたいと考えている方、このユニークな機会を研究に活用したい方、もっといい暮らしとMobility for Allを私たちと一緒に追求していきたい方すべての参画を歓迎します」と語りました。


今回のプロジェクトでは、デンマーク出身の著名な建築家でビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)でCEOを務めるビャルケ・インゲルス氏が都市設計などを担当します。

BIGは、ニューヨークの新たな第2ワールドトレードセンターやGoogleの新しい本社屋など、これまで数多くの著名なプロジェクトを手掛けています。

BIGの創業者でクリエイティブ・ディレクターでもあるインゲルス氏は、「様々なテクノロジーにより、私たちが住む街のあり方は大きく変わり始めています。コネクティッド、自動運転、シェアリングのモビリティサービスは、現代の新しい暮らしの可能性を拡げるでしょう。

Woven Cityは、トヨタのエコシステムによって幅広いテクノロジーや業界と協業することができ、その他の街も後に続くような新しい都市のあり方を模索するユニークな機会だと考えています」と語りました。


Woven Cityの主な構想


・街を通る道を3つに分類し、それらの道が網の目のように織り込まれた街を作ります。
①スピードが速い車両専用の道として、「e-Palette」など、完全自動運転かつゼロエミッションのモビリティのみが走行する道

②歩行者とスピードが遅いパーソナルモビリティが共存するプロムナードのような道

③歩行者専用の公園内歩道のような道

・街の建物は主にカーボンニュートラルな木材で作り、屋根には太陽光発電パネルを設置するなど、環境との調和やサステイナビリティを前提とした街作りを行います。

・暮らしを支える燃料電池発電も含めて、この街のインフラはすべて地下に設置します。

・住民は、室内用ロボットなどの新技術を検証するほか、センサーのデータを活用するAIにより、健康状態をチェックしたり、日々の暮らしに役立てたりするなど、生活の質を向上させることができます。

・e-Paletteは人の輸送やモノの配達に加えて、移動用店舗としても使われるなど、街の様々な場所で活躍します。


・街の中心や各ブロックには、人々の集いの場として様々な公園・広場を作り、住民同士もつながり合うことでコミュニティが形成されることも目指しています。


主なポイント

・あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を東富士(静岡県裾野市)に設置。「Woven City」と命名し、2021年初頭より着工します。

・企業や研究者が幅広く参画。CASE、AI、パーソナルモビリティ、ロボット等の実証を実施します。

・デンマークの著名な建築家であるビャルケ・インゲルス氏が街の設計を担当します。


CES 2020 トヨタプレスカンファレンス 豊田章男氏スピーチ

皆さま、こんにちは。本日はお越しいただき、ありがとうございます。

CESに来ると皆さまも感じられることと思いますが、どんな業界も、今、それぞれ未来を予測しようとしています。

もし未来を見通せる水晶玉があるとしたら、今それを一番欲しているのは、我々、自動車産業だと思います。

真の自動運転車が出てくるのはいつなのか? クルマはいつ空を飛ぶことができるようになるのか? 人の想いを理解するクルマはいつできるのか? そして…クルマが巨大なロボットにトランスフォームできるようになるのはいつなのか? 私たちトヨタは、「トヨタ・トランスフォーマー」には取り組んでいないかもしれません。

しかし、コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化、すなわちCASEと呼ばれる技術やサービスによる未来づくりに取り組んでいます。

それらに加えて、人工知能、ヒューマン・モビリティ、ロボット、材料技術、そして持続可能なエネルギーの未来を追求しています。 現在、私たちはトヨタ・リサーチ・インスティテュートやトヨタ・コネクティッドをはじめとする、世界中にある様々な研究所で、これらの技術の研究開発に取り組んでいます。

ある時、私は、ふと思いついたことがありました。

これらすべての研究開発を、ひとつの場所で、かつシミュレーションの世界ではなく、リアルな場所で行うことができたらどうなるだろう、と。

日本のとある工場を閉鎖しないといけなくなった時のことでした。

富士山のふもとにある工場の跡地で何をすべきだろうと考え、このことが頭に浮かんできました。

ミシガン州にあるM-Cityのような、自動運転のための試験場を作ることも検討しました。

でもその時、(米国の有名なテレビ司会者である)オプラ・ウィンフリー氏が言うところの「アハ体験」がやってきて、ひらめいたのです。

そこにリアルな街を作ってみたら良いんじゃないのか? そこに、本当に人が住んで、あらゆる技術を安全に実証してみるのはどうだろうか? 私たちはそう考えるに至りました。

そして、本日は、これを発表するためにここにやってまいりました。

私たちは、日本の東富士にある175エーカーの土地に、未来の実証都市を作ります。

人々が実際に住んで、働いて、遊んで、そんな生活を送りながら実証に参加する街です。

様々なことをコントロールできる実証環境が今まであったでしょうか。

研究者、エンジニア、科学者たちは、自動運転やモビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、ロボット、スマートホームコネクティッド技術、人工知能などのテクノロジーを自由に試すことができます。

それもリアルな実証環境においてです。

これは、ゼロから「コミュニティ」、つまり「街」を作る非常にユニークな取り組みです。

様々なものがつながり合い、デジタルで、そしてトヨタの燃料電池技術を原動力にした持続可能な未来のインフラを作り上げることができます。

他の業界のパートナーとも仲間として一緒に取り組む機会となるでしょう。

世界中の科学者や研究者にも参画いただいて、2-3か月の間や好きな期間で、それぞれのプロジェクトに取り組んでもらうこともできます。

今回、このビジョンを実現する手助けを得るため、著名なデンマークの建築家であるビャルケ・インゲルス氏にプロジェクトへの参画をお願いしました。その時に、私たちはこのように考えていました。

ビャルケと彼のチーム、「ビャルケ・インゲルス・グループ」、通称「BIG」は、世界中に、素晴らしく画期的な建築物を生み出してきました。

彼らが手掛けるプロジェクトには、バンクーバーやニューヨークの高層ビル、ニューヨークの新たな第2ワールドトレードセンター、グーグルの新本社、レゴなどの企業のミュージアム、将来の水上コミュニティ、そして火星における未来のコミュニティさえあります。

私たちはすぐに意気投合しました。

そして、少しなまった英語を話す者同士、何か通じるものがあり、その絆はさらに深まっていきました 8か月に及び、私たちはともに調査を行い、検討を重ねてきました。

こちらが、私たちのビジョンです。


皆さま、それでは「Toyota Woven City」(トヨタ・ウーブン・シティ)について、ビャルケ・インゲルスさんからもう少し説明させていただきます。


ビャルケ・インゲルス氏

アキオ、ありがとう。

ちなみに、私はあなたの話す英語は最も美しいと思いますよ。

それでは、私たちがアキオと彼のチームと検討を重ねてきた構想をご紹介します。

今日の道路は、様々なものが混在していたり、何もなかったりと、ごちゃごちゃとしています。

そこで、まず、典型的な道を3つの異なるモビリティの種類で分けることから始めました。

一つ目は、スピードが速いモビリティ用の道です。すべての車両が自動運転で、ゼロエミッション車両です。道に植えられた木々により、人々と車両のエリアが区分けされます。

二つ目は、歩行者とスピードが遅いパーソナルモビリティが共存するプロムナードです。

三つ目は、歩道がある縦長の公園のような道です。

街のあるところから違うところまで、公園の中だけを通って歩いて行けるのです。

これら3種類の道路は、3×3の街のブロックとなり、それぞれで公園や中庭が形作られます。

このように道を分けることは、より静かな住環境を作り上げるだけでなく、トヨタによる自動運転とスマートシティのインフラの実証を加速させるべく、人間、動物、車両、ロボットなど様々なユーザーが行き交う幅広い種類の交差点を生み出すことにもつながります。

こちらは、街の代表的なブロックです。

屋根には、太陽エネルギーを収集するため、太陽光発電用のパネルが敷き詰められています。

建物は主にカーボンニュートラルな木で作られ、日本の伝統的な木の建具とロボットによる新しい生産方法を組み合わせて作られます。新しい技術を通じて伝統を維持・進化させるのです。

各ブロックでは、生活や仕事のエリアが共存しています。

地下には、水素燃料発電や雨水ろ過システムをはじめとする街のインフラがすべてあります。

モノの自動配達のネットワークも地下に作られます。地上の建物をひとつのネットワークにつなげるのです。

Woven Cityの住宅では、日々の生活を支援する家庭内ロボットなどの新技術の実証を行います。

これらのスマートホームは、センサーベースの人工知能技術を使って、冷蔵庫を自動で補充したり、ゴミを捨てたり、あるいは健康状態を自動でチェックしたりと、つながる技術を最大限活用します。 そしてもちろん、最大の目玉は、富士山の素晴らしい眺めが楽しめることです。

Woven Cityの地上で重要な役割を果たすのが、シェアリングや移動店舗に使用される自動運転車の「e-Palette」です。セントラルプラザの上にあるR&Dラボに荷物を届けたりもします。

また、e-Paletteはセントラルプラザにおいて様々な方法で活用され、市場、町の広場、イベント会場の賑わいを作り出すことができます。

テクノロジーや、ソーシャルメディア、オンラインショップによって、人々が集う場所や機会が減ってきている時代において、Woven Cityでは人々の交流を促す様々な方法を模索していきます。

結局のところ、人々のつながりは、充実感・幸福感や生産性、イノベーションにつながっていくののだと考えています。

以上、富士山のふもとに作られるToyota Woven Cityのご紹介でした。


ありがとうございました。


豊田章男氏

ビャルケ、ここにいる皆さまは「いつ入居できるんだろう」と考えていると思いますよ。

ビャルケ・インゲルス氏

はい、それは、きっと、あなた次第だと思いますよ、ボス! 今のところ、2021年初頭から段階的に着工する計画です。

豊田章男氏

今からたった1年後ってことだよね?

ビャルケ・インゲルス氏

はい。

豊田章男氏

分かりました。では、進めてください!

皆さま、ビャルケ・インゲルスさんでした。

Woven Cityの住人としては、トヨタの従業員と家族、退職したご夫婦、小売店舗、プロジェクトに参画する科学者、各業界のパートナー企業などを想定しています。

そしてもちろん、ここにいる皆さまもです!

まずは約2000名から始め、段階的に増やしてまいります。

このプロジェクトは、もしかしたら、私の「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年に公開された米国映画)かもしれません。

(映画の有名なフレーズにあるとおり)「それを作れば、彼らが来る」[If you build it, they will come]のです。

ゼロから街全体を作りあげる機会というのは、例えこのように非常に小さな規模であったとしても、多くの点で千載一遇のチャンスなのです。

私たちはまずバーチャル世界で街を作ります。

建設に入る前に私たちのアイディアを検証するために、デジタル上に対となる街を作るのです。

これは、私たちの新しい街で使う「独自のデジタル・オペレーティング・システム」を作ることにもつながります。おそらく他の人も使用できるようになるでしょう。

人や建物やクルマがデータやセンサーですべてつながり、互いにコミュニケーションを取ることで、バーチャルとリアルの両方の世界で人工知能技術を検証し、そのポテンシャルを最大化することができると考えています。

私たちは「人工知能」[Artificial Intelligence]を、(人間の能力を高めるものという意味合いの)「知能増幅」[Intelligence Amplified]に転換していきたいのです。

人工知能のネガティブな側面が増しているように感じる時代において、このプロジェクトは、誠実で信頼できる形で人工知能を取り入れていく機会となるでしょう。

また、世界中にいる、私たちと同じ志を持つ会社や個人と仲間になっていく機会とも捉えています。 実際、私たちと一緒にこのプロジェクトに参画することに関心がある方、また将来の暮らしを改善したいと思われている方はどなたでも歓迎する予定です。

ここまで聞いて、皆さま「この人、正気じゃなくなったのか?」「日本版ウィリー・ウォンカ(映画「チャーリーとチョコレート工場」の登場人物)なのか?」と思っていませんか?

そうかもしれません! でもこれは、トヨタだけではなく、すべての人に嬉しさをもたらすプロジェクトだと私は信じています。

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、トヨタは、最初、織機メーカーでした。クルマづくりから始めたわけではなく、布を織ることから始めました。

そして今、私たちの技術を使って、新しい種類の街を、そして人生を楽しむ新しい方法を織りなそうとしています。

「Mobility for All」(すべての人に移動の自由を)に取り組んでいる会社として、またグローバル企業市民として、特にトヨタのような会社は、世の中をより良くしていくために役割を果たさなければいけないと考えています。

これは、決して軽くはない責任と約束です。

そしてこのWoven Cityは、その約束を果たすうえで、小さな…、でもきっと重要な一歩となります。 ご清聴ありがとうございました。



編集後記

本年末に閉鎖予定のトヨタ 東富士工場跡地を利用するという、このプロジェクトは実に素晴らしい構想ですね〜夢のある胸がすく様な話です。

というのも、トヨタ自動車の四代目、現社長 豊田章男氏が跡を継いだとき、又してもの同族大企業が果たして、うまく続くものだろうか? と、誰しもが普通に考えてしまったのでは? とはいえ、小生ら中部地方の人間は、トヨタと言えばお隣近所の話。つい熱くなるのは広島で言えばカープファンみたいなもの。

世界のトヨタです!思い起こせば現社長豊田章男氏は決して親の七光りで跡を継いだのでは在りません。栄光の陰には大変な試練の時代がありました。

先ずリーマンショックの洗礼です。70年ぶりの赤字転落がありました!
次に翌年には330万台にも及ぶ世界規模のリコールが発生。章男氏は米議会に召喚され、世界的な恥さらし的バッシングを浴びました。そればかりか、未だ記憶にも新しいあの、東日本大震災で一時は全工場操業停止に追い込まれたり、我ら巷間でも… "もうこれ迄か〜" と観念した日々も… しかし、章男氏は忍の一字で耐え抜いたのです。その陰には、生まれ落ちた時から、代々の厳しい帝王学が支えたのでしょう。

いまこそ、何事も無かったように、再生途上の不死鳥トヨタ ・・・そして、今回の壮大なプロジェクトです。

自分として嬉しいのはこの中に次の部門も含まれている事です。それは… トヨタホームという住宅建設を推進された豊田章一郎氏の哲学に対する豊田章夫氏が受け継ぐ親孝行の一つではないかとふとそんな思いが頭をよぎりました。かって愛知県住宅関連産業協議会の末席において豊田章一郎氏とご一緒したことがあり、握手を交わした時のこと。

硬くて、力強い、まるで毎日毎日工場で鉄を叩いている人のような暖かくて大きな大きな手を思い出したからでした。

末筆になりましたが 、愛知県住宅関連産業協議会では、当時、トヨタ自動車(株)
常務取締役 住宅事業本部長 大西匡氏には大変お世話になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。   



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

トヨタ自動車株式会社(TOYOTA MOTOR CORPORATION)
 〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1番地 代表番号 0565-28-2121



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。  

ZIPANG-4 TOKIO 2020

2020年東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、神社仏閣、祭礼、伝統芸能、風習、匠の技の美、世界遺産、日本遺産、国宝等サイトを通じて平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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