はじめに 記事をお届けするに当たり、昨夏、関東・東北地域を直撃した、強烈な台風19号と、続く21号の記録的な豪雨で、千葉や栃木、福島など5県の34河川で浸水被害や土砂災害により亡くなられた方々を始め、多岐に亘って被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。また、このたび我が国の世界遺産である沖縄のシンボル首里城の正殿等主要部分の全焼被害が発生。やりきれぬ国民的ショックも癒えぬ中、重ねて2019年12月4日、アフガニスタン東部で長年医療と共に当地に用水路を完成させた国民的英雄、中村哲医師の暗殺事件が続きました。余りにも大き過ぎる一連の悲報に暮れた昨今です。今私達は世界平和の為に何が出来るか…?中村氏が遺した後姿から一人ひとりが何かを学び取り、その実践こそが目指した真の世界樹に繋がるものと思います。謹んで哀悼の意を捧げつつ。合掌
国民の皆さまへのメッセージ【内閣官房】
○国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
○次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
○センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
○なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください。
【相談後、医療機関にかかるときのお願い】
○帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
○医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
国内外の発生状況(令和2年3月13日12時現在)
※感染者数が100人以上の国・地域を掲載しています。
協力(順不同・敬称略)
内閣官房新型インフルエンザ等対策室
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1 TEL.03-5253-2111(代表)
厚生労働省 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 電話番号 03-5253-1111(代表)
参考
内閣官房の概要
内閣官房は、内閣の補助機関であるとともに、内閣の首長たる内閣総理大臣を直接に補佐・支援する機関です。
具体的には、内閣の庶務、内閣の重要政策の企画立案・総合調整、情報の収集調査などを担っています。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
早速、読者からのご意見が届いておりますのでご紹介いたします。
『読者の声』
新型コロナという見えない敵に戦々恐々と していますが、1日も早く収束してくれることを願っています。 これまでのように、誰もが自由にシンポジウムやイベント、買い物そして、家族旅行などにも行ける日が来るように・・・どうか皆様お気をつけください。
『読者の声』
近所のドラッグストアでは、やっとティッシュペーパーやトイレットペーパーを見かけるようになりました。皆さん買いだめはやめましょう!
『読者の声』
歴史は繰り返すと申しますが、トイレットペーパーや洗剤の買い占めが始まったのは1973年(昭和48年)オイルショックがきっかけだった。
あれで懲りた筈だった人類は、またまた同じことを繰り返している。狂乱の舞台が終わり幕が下りると前回と同じようにメーカー、流通、生活者全てに物があり余り、物が動かなくなり不況の始まりと共に長くて暗いまったく出口の見えないトンネルに入っていくのである・・・
川端康成は「長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった」と書いているが、今の地球は何も見えない黄砂となるに違いない。
二度あることは三度あると申します…さてさて~人類にそれだけの余力が残っていればだけれど・・・
ウイルスは、いま変化自在の術を使い生き残るために必死なのである。
『読者の声』
私の住んでいる沖縄県においても、やはりコロナウイルスの影響を強く感じますね。
私の行きつけのお寿司屋さんでもお客さんが通常の8割減、国際通りに至っても通常の半減と
インバウンドにおける単一市場依存の副作用を思い知らされました。
また観光業界において今、出来ることはこの時期を耐え忍びつつ、コロナウイルスの危機が去ったあとのプロモーションの策定に勤しむことだと思います。
具体的に「危機が去るタイミング」とはWHOの緊急事態宣言の解除だと思われますが
日本国内においても限られたπの取り合いになりますから、どこの地域も必死でしょうね。
通常、落ち込んだ需要の回復には刺激策が必要で政府で言えば金融政策や公共投資に該当するのですが
民間で言えば前者の方に当たります。いわゆるキャンペーンです。
今もそうなんですが上記タイミング直後も旅行・ホテルパック等格安になると推測されるので、旅行者としては狙わない手は無いのでは?と思います。
いつごろまた元通りの日常に戻るか分かりませんが一刻も早い回復を望んでおります。
『読者の声』
世界各地で感染者数が増えています。いつになるか分からないですが
1日も早く収束してほしいと願っています。
0コメント