ギリシャ エーゲ海にて・・・ Ⓒ鎹八咫烏
フランス ブルターニュ地方にはきれいな灯台がたくさんあります。
ミネラル豊富な海のちからを感じることができる場所です。
タラソテラピー(海洋療法)は食から。
海のミネラルをたっぷり濃縮したフランスのカキ！とっても美味しいです！
現代のスパの礎
タラソテラピーの起源は、ギリシア・ローマ時代にさかのぼりますが、20世紀初頭、フランスの生理生物学者ルネ・カントンによって海水と体液の類似性が証明され、ヨーロッパ全域に医療と保養のタラソテラピーセンターが次々と開設。現代のスパの礎が築かれました。
イタリア テルメ テルマエ・ロマエの漫画と映画ですっかり有名になりました。
イタリア テルメ 凄い人ですね～濃厚接触⁉この頃は大丈夫でした。勿論、天然温泉です。
ドイツ ヴィスバーデン クアハウス 温泉は2000年以上前にローマ人が使用していました。建築は擬古典様式でカジノも併設。国立の医療施設が整っています…
ドイツ バートホンブルク クアハウス 日本の風呂文化をモチーフにして、2階は露天混浴。水着は着用禁止。
普段当たり前に入浴し、慣れている筈なのに何故か？恥ずかしくなりました・・・
日本 ホテルニューオータニ「ガーデンコートクラブ」 テーマは伝統と現代の融合。
樹齢200年以上の木曾檜を使用いたしました。吐水口のある木曾檜のパネルの裏側の流水プールにも木曾檜を使用。左側はシャワー室と手前にサウナ室。右側手前の富士山が一望できる位置には、木曾檜で扇型ジェットバスを製作。
余談ですが、日本の風呂文化は、古代は蒸気浴でした。現代のように水や湯を使うようになったのは、鎌倉時代頃から寺院などで沐浴としてだったようです。元禄時代には、時代劇でよく登場する湯屋が全盛を極めました。
詳しくは、また機会がありましたらご紹介いたします・・・
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ー新型コロナ菌肺炎のパンデミックに寄せてー
令和元年は平成時代からの皇室御代替りで国民の関心事は新しい光を求めるが如く、皇室の話題に明け暮れた一年間でした。そのハイライトは昨秋の古式床しき雅びた即位式。さながら平安絵巻物の再現で世界的な称賛を集め、国民にとってもその高揚感は冷めやらぬまま令和2年を迎えたばかりでした。
そこへ、降って湧いたような世界的な規模での新型コロナ肺炎のパンデミックです。これで久しく待ったオリンピックどころではなくなりました。加えて、その新型コロナ菌の正体分からず特効薬も、終息期の予想も付かない状況だとされています。厄介なのは感染当初、自覚症状がない為、ある日突然、自分が加害者或いは、被害者となるかも知れないのです。
私達に出来ることはただ一つ。密集、密閉、密接 の "三密 " と、自己勝手な行動がコロナ菌の喜ぶ条件と申します。ならば 今、それとは反対行動をとれば良いだけの話ですね。
当面は一人一人がその "三密 " を守り、皆が心を合わせればコロナ菌は行き場を見失うのです。
どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。
編集局より
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前号でご紹介した
オーガニック認証機関 エコサートとは
ECOCERTはフランスのトゥールーズを本部とする国際有機認証機関です。1991年の設立以来、現在は世界各地26のオフィスを拠点にして、158ヶ国にて農産物をはじめ、加工食品、畜産物、化粧品、コットン、その他様々な有機認証を提供しております。認証件数世界トップクラスと言われる当機関の顧客には、Aveda、Kiehl's、Nuxe、Kora、Origins、L'Oreal、Clarins など、国際的な有名企業が名を連ねており、一般消費者や業界、政府関係者まで多くの信頼を得ております。
フランスに本拠地があるオーガニック認証機関 エコサート。エコロジーを大切にした木造の建物が本社です。
地球環境と人にやさしいリオメールのタラソテラピー商品開発
海水と植物の恵みを配合したマリンスキンケアは敏感肌の方にも優しくお肌をいたわります。
タラソテラピーは、海洋性気候の中で、海の資源（海水・海藻・海泥）を用いて施す自然療法です。“海の恵み＝タラソテラピー”から生まれたリヨメールは、清浄で豊かな海を将来の世代に継承するため、地球環境に与える負荷を最小限に抑えたタラソテラピー化粧品の開発をすすめています。
「海水」とは何でしょうか？
海水とは、水と塩だけで構成されているのではありません。地球の生き物など、あらゆるものをつくる材料になるものが、たくさん溶け込んだいわば“生きた海水”なのです。そこには、海の生き物が誕生し、命をつないでいくことのできる環境が整っています。
プランクトンが豊富な海は生きています！
そして、この広大な海の生態系を支えているのが、プランクトンです。プランクトンが豊富であることは、生命にあふれた海の証。魚がエサを求めて集まり、豊かな漁場を形成します。
海藻の宝庫としても知られるフランス・ブルターニュの海は、生命にあふれた生きた海水の海です。潮流が速く、干満差が大きいため、栄養豊富で新鮮な海水が淀むことなく循環しています。たとえば、世界遺産のモン・サン・ミッシェルでは、ヨーロッパ最大の干満差が観測され、満ち潮の時は馬が駆けるような速さで海水が押し寄せてきます。タラソテラピーセンターでは、この新鮮な海水をくみ上げ、海水入浴療法などのケアに活用しています。
地球環境と人にやさしいリオメールの商品開発
リヨメールの製品はフランス北西部のブルターニュ地方でつくられています。ブルターニュの海で育まれた海藻と、ミネラル豊富な生きた海水はリヨメールの代表的な成分です。
タラソテラピーに欠かせない海の天然成分「海藻」はその色によって「藍藻類」「緑藻類」「紅藻類」「褐藻類」の4種類に大きく分けられます。褐藻類はフィコキサンチンという緑がかった茶色の色素を含みます。ラミナリアディギタータなどの大型の海藻が多く、沿岸の海中に広大な“草原”を形成します。干潮時には沿岸を覆う様子が観察されます。
フランス ブルターニュの海辺に漂着した海藻はヴァレック（Varech）と呼ばれ、50年ほど前までは枕の材料に使われていたそうです。フュカスもヴァレックに近い海藻です。フュカスは、ミネラルバランスのとれた海藻で、エステティックトリートメントではその解毒作用が活用されています。
フュカス（ヒバマタ）Fucus vesiculosus
褐藻類の一種。フランスではブルターニュの海に多くみられる海藻です。空気を閉じ込めた卵形の小胞を持ち、その浮力を利用して海水中で直立します。多くの海藻同様、ミネラルやビタミンを含み、なかでもヨードやビタミンCを豊富に含みます。代謝を高め、老廃物の排出を促す働きが知られ、化粧品成分として、なめらかに引き締まった肌に導くボディケア製品などに配合されています。
フランス ブルターニュ沖の海塩は天然ミネラルの宝庫。 色が真っ白ではなくグレーなのがミネラルが多い証拠です。 リヨメールはこの海塩を含んでいます♪
タラソテラピーは、海洋性気候の中で、海の資源（海水・海藻・海泥）を用いて施す自然療法です。“海の恵み＝タラソテラピー”から生まれたリヨメールは、清浄で豊かな海を将来の世代に継承するため、地球環境に与える負荷を最小限に抑えたタラソテラピー化粧品の開発をすすめています。
地球環境と人にやさしいマリンコスメティック
自然は一つのつながりからできています。地球上の生きものは、このつながりの中で生きています。たとえば、森と海はつながっています。森の腐葉土に雨や雪解け水がしみこみ、長い時間をかけて養分と一緒に流れ出し、川から海へと流れていきます。
養分を含んだ水が、海中の植物プランクトンをはぐくみ、多様な生き物が生息する豊かな海をつくります。
農薬を作物に使用すると、汚染物質が地下水や河川を通じて海に流れ込み、海を汚染します。農薬による汚染から海を守るため、有機栽培由来の植物原料を優先的に使用してつくられたのが、リヨメール オーガニック シリーズ（エコサート認証取得）です。
エコサートは有機農業を専門とする、フランスの国際有機認証機関です。
農薬を使わない有機栽培を推進してきた歴史があり、2003年から開始した化粧品の有機認証も、エコサートの理念である有機農業推進の一環として位置づけられています。
＜ECOCERT コスメ認証基準＞
・化粧品にオーガニック原料を優先的に使用（配合割合基準あり） ⇒有機農業の推進
・環境を汚染しない製造工程
・リサイクル可能な容器の使用、等
お問い合わせ先
リヨメール
海と植物のちからで健康美をはぐくむリヨメール。
豊かなブルターニュの海で育まれた海藻と、ミネラル豊富な生きた海水はリヨメールの代表的な成分です。
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町
TEL. 03-6810-7515 FAX. 03-6810-7516
地下鉄東西線「茅場町」12番出口より徒歩2分
地下鉄日比谷線「茅場町」2番出口より徒歩3分
都営浅草線「日本橋」D1出口より徒歩4分
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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