フランス・パリ郊外「マルヌ・ラ・バレ」スペイン出身の建築家リカルド・ボフィールの古代と現代を融合した建築作品。その後、彼はスペインの若手建築家たちを登用してバルセロナオリンピックの選手村の建築プロジェクトをプロデュースしました。
ルネッサンスの聖地 イタリア・フィレンツェ「ヴェッキオ宮殿」
日本 大分 国東半島「両子寺 仁王像」
笠を伏せたような円形の国東半島。それは「くにさき火山」とも呼ばれ、中央部の高まりから四囲に向かって、山の尾根とそれに挟まれた渓谷が放射状に延びています。放射の中心点は半島最高峰の両子山(721メートル)。山頂に立つと、半島の地形的特色がよく分かります。その中腹にあるのが両子寺。国東六郷満山の現在の総持寺となる古刹であります。
不信心者が渡ると落ちるという無明の橋を過ぎると、すぐに石段が始まり、両脇に仁王像が立つ。仁王像は半島で最も威容を誇るとされ、1814(文化11)年の作。滝沢馬琴が『豊後国両子寺縁起』を著したのは次の年だった。山門もまた、半島で最も古いとされます。参道は桜から夏の緑と移り、秋には紅葉のトンネルとなります。そして冬、仁王像は雪の綿帽子をかぶり、ちょっぴり穏やかな表情を見せてくれます。
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ー新型コロナ菌肺炎のパンデミックに寄せてー
昨年、我国は皇室の御代替わりで年号も改まり、昨秋の奥ゆかしき即位式には深い歴史の重みに国民は改めて誇りをもち、2020オリンピック主催国日本は明るい兆しを求めて令和2年を迎えたばかりでした。その余韻も覚めやらぬ1月半ば、世相はいきなり急転直下…
目下、全世界が新型コロナ肺炎パンデミックに巻き込まれております。未だ対処方法も終息期も見出だせない状況下、各国で拡散し猛威を奮っております。
今、私達に出来ることはただ一つ。それはこの目に見えない新型コロナ菌に出逢わない事だそうです。その方法とは… "三密 " つまり密集、密閉、密接 を避ける事ですね。
当面は一人一人がその "三密 " を守りましょう。皆が心を合わせれば、コロナ菌は行き場を見失うのです。
どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。
編集局より
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【世界リモートワーク実態調査】
リモートワーク環境でクリエイターは自身のパフォーマンスにどのような変化があったと感じているのか、アンケートによる調査を実施しました。
2Dイラストを立体的に動かすソフトウェア「Live2D Cubism(ライブツーディー キュビズム)」の開発・販売を行う株式会社Live2D(以下、Live2D社)は、新型コロナウィルス感染拡大の影響でリモートワークを行っているクリエイターが抱えるコミュニケーションの問題を把握するため、国内外のクリエイター1,170名(国内733名、海外437名を対象に調査を実施。調査結果から、コミュニケーションの減少がチームのパフォーマンスに影響している傾向や、ビデオ会議の普及が会社都合やプライバシーの課題で進んでいない実態が明らかになりました。
■クリエイターの約8割がリモートワークに移行
新型コロナウィルス感染拡大前はオフィスに出勤していたクリエイターのうち、約8割(国内84%、海外75%)がリモート ワークに移行しており、クリエイターは比較的リモートワークへの移行が進んでいることが伺えます。
■リモートワーク移行後のパフォーマンス:個人 vs チーム
リモートワーク移行後に「チームのパフォーマンスが上がった」と感じるクリエイターは「個人のパフォーマンスが上がった」に比べて大幅に低い結果となりました。
■チームのパフォーマンス、鍵は『コミュニケーション』
パフォーマンスが下がった最大の理由として『会議や会話など、コミュニケーションが減った』と感じている人が最も多いほか、『各自の作業内容が不明確/指示が少ない』や『モチベーションや集中力の低下』など、コミュニケーションに関連する理由が浮き彫りになりました。
■コミュニケーションツールは「チャット」
リモートワークに移行後に使っているコミュニケーション方法は、チャットが約7割と高く、リモートワークで減りがちなコミュニケーションの方法として、会話の頻度が高いチャットが選ばられていることが伺えます。また、会議や会話などの代替となるビデオ会議の利用は、国内54%、海外44%という結果となりました。
■ビデオ会議はパフォーマンス向上に有効か?
リモートワーク中のクリエイターのうち約半数がビデオ会議を使っている中、ビデオ会議がパフォーマンスに与える影響についての設問では、多くのクリエイター(国内71%、海外56%)が有効性を感じている一方、有効だと思わない割合は9%に満たない結果となりました。
■ビデオ会議導入、ハードルは
「会社都合」と「プライバシー」や「身だしなみ」
ビデオ会議を利用していないクリエイターにその理由を聞いたところ、『会社として使ってない』が最も多く、次いで『プライバシーの観点から抵抗がある(顔や背景が映る)』や『身だしなみを整えるのが面倒』といった心理的な課題を感じている人が多い実態が明らかになりました。
■リモートワーク中のパフォーマンスアップのポイントとは!?
今回の結果を受け、調査に協力したGREE VR Studio LaboratoryのDirectorでデジタルハリウッド大学 大学院 客員教授の白井暁彦博士は下記のようにコメントしています。
白井暁彦博士コメント:
興味深い点は国内/海外の違いで、リモートワーク移行後のチームパフォーマンスについて、海外では「下がった」と感じている割合が多い点です。パフォーマンス低下の理由として、日本は「コミュニケーションの減少」と「IT環境」が各25%であるが、海外は「コミュニケーションの減少」が42%、次いで「モチベーションと集中力の低下」が26%と違いが目立ちます。
リモートワーク中のチームパフォーマンスを考える際、性悪説に立って業務管理をするのではなく、性善説に立ち、いかに『チームの総合的な能力』を上げていけるかが最も重要です。コミュニケーション方法も「同僚とのプレゼンス共有」や「同僚へのリスペクト機会の開発」、「いっしょにやる楽しさの設計」といったものが求められるでしょう。
また今後は、「Zoom飲み会」や「オンライン部活動/勉強会」のような業務外活動が、魅力的な人材を獲得する上で重要な要素になるはずです。今後も世界中のクリエイターが「うらやましい!」と思えるような、特徴ある日本のクリエイター環境を開発していけるとよいですね。
——調査概要——
調査名:クリエイター リモートワーク実態調査
調査主体:株式会社Live2D(本社:東京都新宿区、代表取締役:中城哲也)
調査対象(サンプル数):国内外のクリエイター1,170名(国内733名、海外437名)
実施期間:2020年4月23日~27日
調査方法:インターネット調査
協力:白井暁彦博士(工学)
GREE VR Studio Laboratory, Director
デジタルハリウッド大学 大学院 客員教授
六郷満山「両子寺」の関連情報は下記のリンク記事をご覧ください。
ZIPANG TOKIO 2020「六郷満山 〜2018年 六郷満山開山1300年〜 国東半島一帯に広がる六郷満山文化とは(第一話)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3149938/
ZIPANG TOKIO 2020「六郷満山 神・仏とご縁を結ぶ巡礼 〜2018年 六郷満山開山1300年〜 国東半島一帯に広がる六郷満山文化とは(第二話)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3158332
ZIPANG TOKIO 2020「六郷満山 世界遺産認定を目指して〜2018年 六郷満山開山1300年〜 国東半島一帯に広がる六郷満山文化とは(第三話)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3159997
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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