實相山 正覚寺
中目黒実相山正覚寺は元和五年（１６１９年）に日栄上人によって開山されました。
その後、伊達家三代目藩主綱宗の側室であった浅岡局をはじめ多くの方が帰依し、貞享四年（１６８７年）浅岡局の遺命により奉持していた本尊開運子安鬼子母神の尊像および
仙台藩伊達家の下屋敷が寄進され、時代の返還に伴い現在の正覚寺へとなっております。
速報！
安倍首相が全都道府県を対象としたまま
５月３１日まで緊急事態宣言を延長すると表明！
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ー新型コロナ菌肺炎のパンデミックに寄せてー
昨年は、皇室の御代替わりで年号も平成から令和元年へと引き継がれました。 我が国は、東日本大震災を始めとする災害続きで七転八起の平成時代でした。 しかし、多くの犠牲者を出し、課題は山積みでも、令和年号には明るい光を求めて歩み出したばかりです。
そこへ今、日本ばかりか予想だにしない世界的な規模で新型コロナ肺炎パンデミックが各国で拡散し猛威を奮っております。
未だ目に見えない相手に特効薬も、終息期の予想も付かない状況下で、ある日突然、自分が加害者或いは、被害者となるかも知れないのです。
密集、密閉、密接 の "三密 " と、自己中心の行動がコロナ菌の喜ぶ条件と申します。ならば 、今、私達に出来ることはただ一つ。それとは反対行動をとれば良いだけの話ですね。
当面は一人一人がその "三密 " を守りましょう。皆が心を合わせれば、コロナ菌は行き場を見失うのです。 どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。
編集局より
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2020年5月、東京都内の七カ寺での祈りと音のリレーによる新たな経済循環構築に向けた試みです。
～LIVE配信事業による舞台芸術の「非対面型ビジネスモデルへの転換」と、ドネーションと「恩送り」の思想をベースにした「文化芸術の力による繫がりと支え合いの社会」へ～
4月18日（土）に実施した「實相山 正覚寺ご祈祷＆雅楽奉納演奏LIVE」の様子です
ご祈祷＆雅楽奉納演奏
日本・シルクロードの音楽で紡ぐ祈りのリレー LIVE配信
日本シルクロード芸能文化協会は、この5月、東京都内のお寺七ヶ寺において、日本とシルクロードの国々の伝統音楽により祈りのリレーを紡ぐ「日本・シルクロードの音楽で紡ぐ祈りのリレー LIVE配信」を実施いたします。これは、4月18日（土）に実施した「實相山 正覚寺ご祈祷＆雅楽奉納演奏LIVE」に続くものです。
「非対面型ビジネスモデルへの転換」のチャレンジ！
当プロジェクトはアーティストにとっては「非対面型ビジネスモデルへの転換」のチャレンジであり、社会的にはドネーション（お布施）を含めた「恩送り」による祈りと音楽の新たな経済循環の試みとして行います。
今、新型コロナウイルスまん延の中、多くの方々が困難な状況に直面し、先行きの見えない大きな不安を抱えています。アーティストたちも、イベント、コンサートの自粛によりその活動を大幅に制限され活動と生活の危機にあります。
このような状況だからこそ、古来からの人間の営みである「祈り」にもう一度光をあて、それを音楽と共に今の社会状況の中に循環させていくことで、人々の心を癒し励ます一助になれないかと私たちは考えました。
本プロジェクト「Gift Music：祈りが繋げる未来への橋」は、古来より祈りが行われてきたお寺で、心を癒し社会を明るくする音楽を奏で、祈りとともに音楽やドネーション（お布施）を他者に贈る「恩送り」の行為を通して人々を繋ぎ、音楽と経済の循環を創り出していく新しい試みです。
今回、この5月に東京都内のお寺七ヶ寺において、日本とシルクロードの国々の伝統音楽により祈りのリレーを紡ぎます。
演奏はYoutubeによりLIVE動画で配信し、無料でどなたでもご観覧いただけます。
ぜひ、あなたが祈りを届けたい方、コロナの状況の中で安心と心の癒しを届けたい方、
あなたの大切な方に、ギフトとして動画をシェアしていただけませんでしょうか。
それだけでも十分ですが、演奏へのお気持ちとしてドネーション（お布施）をお願いできましたらさらに幸甚です。今回のドネーション（お布施）は、Peatixまたは「ごちめし」アプリから申し受けます。頂きましたドネーション（お布施）は、必要経費を除いたすべてをアーティストへの支援に活用させていただきます。
是非とも「恩送り（誰かから授けられた“善きもの”を他の人にお返しすること／誰かに渡した“善きもの”は巡り巡って自分に還ってくるという考え方）」に則った音楽の新たな循環を作り出す試みにご協力いただけましたら幸いです。
多くの方々が不安を感じているコロナウィルスまん延の状況下だからこそ、私たち皆で祈りを共有し、誰かを思いやる気持ちの循環を起こし、この状況を乗り越えたその先に「恩送り」による新たな音楽の経済循環を作り出す試みを始めませんか。
みなさまのご協力をお待ちしております。
第１回 5月5日 13：00～ 星頂山 妙福寺 出演：木場大輔（胡弓）
第2回 5月6日 13：00～ 鈴森山 大経寺 出演 Performer：常味裕司（ウード）立岩潤三（ダラブッカ）
第3回 5月9日 13：00(JST)～ 松流山 正伝寺 出演：寺原太郎（バーンスリー）森上唯（タブラ）
第4回 5月10日 13：00～ 実相山 正覚寺 出演：市川慎（箏）山野安珠美（箏）
第５回〜第７回は引き続き公開予定です。
なお、今回のコロナの状況下、政府や東京都、WHOの指針に基づき、下記の様に最大限の配慮の上行います。
・経済産業省から「非対面型ビジネスモデルへの転換」が推奨されております。今回の取り組みは、このビジネスモデル転換を模索するものです。
・「３つの密」を避け、堂内の換気、人と人の距離に十分な配慮を行い、無観客、最低限のスタッフにて取り組みます。
・今回の取り組みは、WHOによる「宗教関係者向けのガイダンス」を遵守しております。
お問合せ等は以下よりメールにてご連絡ください。 info@silkroadjapan.org
●主催：日本シルクロード芸能文化協会
●協力：ごちめし、natural Paradox、星頂山 妙福寺、鈴森山 大経寺、松流山 正伝寺、実相山 正覚寺
＊日本シルクロード芸能文化協会とは
日本シルクロード芸能文化協会は、古代の交易路＝シルクロードをコンセプトとして2018年に設立されました。日本、世界の多様な芸能文化の宿す感性や叡智、その喜びを現代の社会生活の中に生かすこと、芸能文化の今後の経済の新たな循環を築いていくことを目的として活動しています。
＊団体概要
名称：一般社団法人日本シルクロード芸能文化協会
英名：Silkroad Japan
設立：2018年07月07日
住所：東京都大田区南千束１－２３－１５
email：info@silkroadjapan.org
VISION ビジョン
芸能文化の豊かな喜びをもとにつながりあう世界
日本シルクロード芸能文化協会(Silkroad Japan)は、太古から人、モノ、文化や芸術など様々なものが行き交い融合しながら、東西の発展・繁栄の懸け橋となった古代の交易路 = シルクロードをコンセプトとして2018 年に設立されました。
世界の様々な音楽、舞踊などの芸能文化の中には、それぞれの国、文化の中に生きてきた人々の感性や記憶、叡智が凝縮して伝えられています。かつてそれらは生きた場を持ち日々の暮らしに不可分のものとして営まれていました。
しかし、暮らしの細分化と分断化が進んでしまった現代、芸能文化は普段の暮らしからかけ離れたものになってしまっています。 私たちのビジョンは、現代の社会生活の中に生かす形で、多様な芸能文化の宿す感性や叡智、何よりその喜びを伝えること、そして今後の多様化が進む社会の中でそれぞれの国、文化の相互理解を促進し、異質なもの同士の共存とコラボレーションの可能性を伝えることです。
そこには、芸能文化と今後の経済の新たな循環を築いていくことも含みます。 芸能文化の豊かな喜びをもとにつながりあう世界をみなさまと描くことができましたら幸いです。
これからも、「新しい道」試みにチャレンジしていただきたいと願います。
初めて東西（ローマの金と古代中国の絹）を結ぶ、シルクロードが開かれた時のように！
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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