令和2年6月5日、気候変動&防災公開シンポについて発表する小泉進次郎環境大臣
令和2年6月30日(火)に「気候変動×防災」国際シンポジウムをWEB会議システムにて開催します(参加費無料、事前申込不要)。本シンポジウムでは、水鳥国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関(UNDRR)ヘッドによる基調講演、有識者によるパネルディスカッションの他、水鳥特別代表、小泉環境大臣、武田内閣府防災担当大臣が、気候変動によって激甚化が懸念される気象災害への適応について意見を交わす予定です。
北海道 大地の突端シリエトク(テーマ 自然 編集局 イメージ)
新潟県 滝雲(枝折峠)新潟県魚沼市の枝折峠 滝雲の光景です。
山を雲が音もなく流れ落ちる光景は圧巻。(テーマ 自然 編集局 イメージ)
大分県 慈恩の滝 滝の裏に行くことが出来ます。(テーマ 自然 編集局 イメージ)
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ー新型コロナ菌肺炎のパンデミックに寄せてー
昨年、我国は皇室の御代替わりで年号も改まり、昨秋の奥ゆかしき即位式には深い歴史の重みに国民は改めて誇りをもち、2020オリンピック主催国日本は明るい兆しを求めて令和2年を迎えたばかりでした。その余韻も覚めやらぬ1月半ば、世相はいきなり急転直下…
目下、全世界が新型コロナ肺炎パンデミックに巻き込まれております。未だ対処方法も終息期も見出だせない状況下、各国で拡散し猛威を奮っております。
今、私達に出来ることはただ一つ。それはこの目に見えない新型コロナ菌に出逢わない事だそうです。その方法とは… "三密 " つまり密集、密閉、密接 を避ける事ですね。
当面は一人一人がその "三密 " を守りましょう。皆が心を合わせれば、コロナ菌は行き場を見失うのです。
どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。
編集局より
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環境省、内閣府、国連防災機関(UNDRR)主催
「気候変動×防災」国際シンポジウム WEB 開催について
概要
近年、世界各地で気象災害が激甚化しており、日本国内でも台風や豪雨等により大きな被害がもたらされています。今後、気候変動により更に災害リスクが高まると予測されており、防災・減災対策による気候変動への適応が喫緊の課題となっています。
このような背景を踏まえ、現在・将来の気象災害の激甚化を念頭に、気象災害の現状及び将来予測、気候変動への適応の取組状況から、気候変動対策と防災、SDGsのシナジーの強化を図るため、下記のとおり「気候変動×防災」国際シンポジウムを開催します。
本国際シンポジウムでは、国連防災機関(UNDRR)の水鳥真美特別代表が、防災に係る国際動向を基調講演、その後、関係省庁や国際機関、学識経験者らによるパネルディスカッションを経て、小泉環境大臣、武田内閣府特命担当大臣(防災)、及び水鳥特別代表に今後の日本における具体的な取組の方向性や国際貢献についての議論があります。
※本シンポジウムは、令和2年3月8日(日)に東京で開催の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で延期しており、今回WEB会議システムにて改めての開催です。
日 時 令和2年6月30日(火)17:00~18:30
場 所 WEB会議システム上
(上記時間になりましたらhttps://bousai2020.tokyo/に掲載するYouTubeチャンネルよりご視聴ください。)
主 催 環境省、内閣府、国連防災機関(UNDRR)
協 力(予定)
内閣官房、外務省、国土交通省、文部科学省、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)、国際協力機構(JICA)、国立環境研究所
プログラム(予定)
○開会
○基調講演
水鳥 真美 国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関(UNDRR)ヘッド
○パネルディスカッション
「3つのグローバルアジェンダ(パリ協定、仙台防災枠組、SDGs)のシナジー強化のための国際社会での取組の課題・方向性や日本の役割について」
パネリスト:
ユスフ・ナセフ UNFCCC 適応プログラム ディレクター
(登壇者調整中) キリバス共和国
中北 英一 京都大学防災研究所 副所長・教授
天野 雄介 国際協力機構(JICA) 理事
ケイト・レビック E3G サスティナブルファイナンス プログラムリーダー
瀬川 恵子 環境省大臣官房審議官
村手 聡 内閣府大臣官房審議官
モデレーター:
竹本 和彦 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) 客員教授
○鼎談
小泉 進次郎 環境大臣(予定)
武田 良太 内閣府特命担当大臣(防災)(予定)
水鳥 真美 国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関(UNDRR)ヘッド
○閉会
編集補足
奄美群島図
今回開催のシンポジウムは、最近の全国各地で発生している群発地震、また30年以内には必ず発生すると予測されている東南海地震など、極東の日出づる国「日本」にとって、必須のテーマであろうと考えます。
また先般ご紹介しました石川県・能登シンポジウムとは異なるスタイルで開催されます。オンライン関連の資料としても前シンポジウム同様に、ご参考になるものが多々あることと思われます。
是非この機会に皆様のご参加を推奨させて頂きたくご案内申し上げます。(参加費無料)
福島県の自然観光をご紹介いたします
福島県の自然
福島県 塔のへつり 福島県にある自然現象によってつくられた地形
福島県 毘沙門沼(五色沼湖沼群)の秋 木々の紅葉が湖面に映えとても・・・神秘的
福島県 只見川第一橋梁 大雪の後、列車は白い世界の中、力強く鉄橋を渡っていきました。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
一般社団法人 あまみ大島観光物産連盟
〒894-0027 鹿児島県奄美市名瀬末広町 14-10 AiAiひろば1階 TEL:0997-53-3240
環境省 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 TEL 03-3581-3351
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