昨年は、皇室の御代替わりで年号も平成から令和元年へと引き継がれました。
我が国は、東日本大震災を始めとする災害続きで七転八起の平成時代でした。
しかし、多くの犠牲者を出し、課題は山積みでも、令和年号には明るい光を求めて歩み出したばかりです。
そこへ今、日本ばかりか予想だにしない世界的な規模で新型コロナ肺炎パンデミックが各国で拡散し猛威を奮っております。
未だ目に見えない相手に特効薬も、終息期の予想も付かない状況下で、ある日突然、自分が加害者或いは、被害者となるかも知れないのです。
密集、密閉、密接 の "三密 " と、自己中心の行動がコロナ菌の喜ぶ条件と申します。ならば 、今、私達に出来ることはただ一つ。それとは反対行動をとれば良いだけの話ですね。
当面は一人一人がその "三密 " を守りましょう。 皆が心を合わせれば、コロナ菌は行き場を見失うのです。
どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。
春爛漫!~桜巡礼~番外編 三好市へ
第7回 千年のかくれんぼ フォトコンテストより
優秀賞(春):「花舞台」氏名:岩本 幸広(香川県在住)撮影場所:山城町信正
【審査員のコメント】
大きな一本桜と鐘が春の霧雨に煙る、山里の光景がしっとりとした美しさの作品です。雨に一面に散った花びらと、奥に見える田植え前の棚田の対比も「和」の風景で、時代が代わってもいつまでも続いて欲しい日本のふるさとの情景です。
徳島県三好市からのご案内
先般当Webサイトにてご紹介いたしました徳島県三好市のかずら橋ほか観光施設等につきまして、同市よりプレスリリースが届きましたのでお知らせいたします。
「徳島県三好市では、国の緊急事態宣言及び県の方針を受け、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市が所管する市内観光施設、文化施設等を休館します。」
休館する施設および休館期間については、下記の表をご覧ください。 利用者の皆さんにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※なお、休館期間については今後の状況により変更になる可能性があります。
三好市かずら橋
閉館対象となる三好市観光施設と、期間および行楽行事。
観光
祖谷のかずら橋 令和2年4月20日~令和2年5月6日
奥祖谷二重かずら橋 令和2年4月20日~令和2年5月6日
旧喜多家 令和2年4月20日~令和2年5月6日
祖谷ふれあい公園 令和2年4月20日~令和2年5月6日
ラピス大歩危 令和2年4月20日~令和2年5月6日
かずら橋イベント広場 令和2年4月17日~令和2年5月6日
宿泊
ホテル秘境の湯 令和2年4月7日~令和2年5月6日 宿泊・温泉
サンリバー大歩危 令和2年4月12日~令和2年5月6日 宿泊・温泉
いやしの温泉郷 令和2年4月1日~令和2年4月28日 宿泊・温泉
祖谷渓キャンプ村 令和2年4月17日~令和2年5月6日 宿泊
しらさぎ荘 令和2年4月20日~令和2年5月6日 宿泊
桃源郷 祖谷の山里 (落合滞在型観光施設) 令和2年4月17日~令和2年5月6日 宿泊
健康とふれあいの森 令和2年4月20日~令和2年5月6日 スポーツ・レクレーション・宿泊
塩塚高原キャンプ場 令和2年4月20日~令和2年5月6日 スポーツ・レクレーション・宿泊
かずら橋キャンプ場 令和2年4月20日~令和2年5月6日 キャンプ場
龍宮崖公園コテージ 令和2年4月20日~令和2年5月6日 キャンプ場
温泉
松尾川温泉 令和2年4月20日~令和2年5月6日 温泉
紅葉温泉 令和2年4月20日~令和2年5月6日 温泉
道の駅
道の駅大歩危 令和2年4月20日~令和2年5月6日 食堂
道の駅三野 令和2年4月20日~令和2年5月6日 食堂
道の駅西祖谷 令和2年4月20日~令和2年5月6日
※新型コロナウィルス感染拡大の状況により、閉鎖期間を延長する場合があります。
お問い合わせ先
三好市役所
〒778-8501 徳島県三好市池田町シンマチ1500番地2 電話番号:(0883)-72-7600
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この度の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、全国的に自粛に次ぐ自粛の異常事態に、全国の皆様には当に試練の日々をお過ごしのことでしょう。
政府は、無粋にもわざわざ来る5/6のゴールデンウィークが終わる迄を自粛期間として決めて仕舞いました。
それは全国的に最も混み合う" 三密 "の現象を招くからですね。
当然ながらゴールデンウィークを楽しみにされていた方にとっては、さぞかし無念な規制だったことでしょうか・・・とは言え、あの、不可視の巨大魔者コロナウイルスを封じるには小さな代償だと思いましょう。
きっと大勢の方々がゴールデンウィークを楽しみにされていたのではないかと思います。
そこで急遽、掲載予定を変更して、平成31年1月~令和2年1月の期間に三好市内で撮影された、第7回「千年のかくれんぼ フォトコンテスト」の入賞作品をご紹介することにいたしました。
それでは、現地を観光されているつもりで、どうぞお楽しみください。
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第7回目を迎える「千年のかくれんぼフォトコンテスト」入賞作品
最優秀賞:「競演」 氏名:増田 実(徳島県在住) 撮影場所:三野町
【審査員のコメント】
昨年10月に吉野川の河川敷公園を利用し初めて開催された「にし阿波の花火」の作品です。中四国エリアでは初めての試みと言われるほどの本格的な花火大会で、全国各地から観客が来られ、その注目度の高さなどでも大きなニュースになり、今回のコンテストにも多くの出品を頂きました。その中でもこの作品は花火の鮮やかさや迫力が特に素晴らしく、タイトル通りの夜空に浮かぶ競演の瞬間を美しく表現されています。
四国のほぼ真ん中に位置する徳島県三好市は、四季折々の表情を見せる山並みや変化に富んだ渓谷美などの美しい自然に恵まれ、個性豊かな景観が沢山あります。
今回で第7回目を迎える「千年のかくれんぼフォトコンテスト」は、徳島県三好市の自然景観、文化財、伝統芸能、イベント、お祭り、街並み、感動体験・風景や思い出などを感性豊かに表現した写真作品を募集いたしました。
応募総数1026点の作品から入賞作品が決定いたしました。
2020年2月に、フォトコンテストの審査員であるプロ写真家 宮武健仁氏によって厳選なる審査が行われ、プリント部門・最優秀賞:1点、優秀賞:4点(春夏秋冬)、及び入選:10点、佳作:10点。インスタグラム部門・優秀賞:1点、入選:10点が決定いたしました。
優秀賞(夏):「ホタル舞う頃」 氏名:佐竹 清(香川県在住) 撮影場所:山城町黒川谷
【審査員のコメント】
ゲンジボタルの光で明るく見えた事から明るい谷が転じ「赤谷」と呼ばれる山城の谷川。水車小屋をポイントに配し、日本の原風景のような光景を見事に捉えられました。一昨年の水害により幼虫も流されたとして、昨年は恒例の蛍祭りも見送られていたのですが、どっこい生き長らえている蛍たちもいて、それをじっくりとレンズに納めた佐竹さんの執念も素晴らしいです。
優秀賞(秋):「秋彩」 氏名:上杉 孝徹(香川県在住) 撮影場所:出合発電所付近
【審査員のコメント】
紅葉の祖谷川を鮮やかに捉えた美しい作品です。清流で知られる祖谷川ですが、特に水深があり青さが増す流れと、背景の紅葉の景色をバランス良く切り撮りました。さらに、より鮮やかさを引き立てた丁寧なプリント作業によって作品が生きています。
優秀賞(冬):「初冬」 氏名:林 昌弘(徳島県在住) 撮影場所:東祖谷菅生
【審査員のコメント】 初冬の三嶺で撮影された霧氷の美しい風景です。暖冬とも言われたこの冬は冬景色のタイミングを読むのも難しかったですが、登山時間が長くハードルが高めのこの深山に挑まれた熱意が実り報われた感動が伝わってきます。
第7回千年のかくれんぼフォトコンテスト:インスタグラム部門 ~入賞作品ご紹介~
優秀賞:「秋の始まり」 氏名:akira_1972_(愛媛県在住) 撮影場所:塩塚高原
【審査員のコメント】
ススキの名所「塩塚高原」での朝の景色です。雲海の上に浮かぶ黄金色に輝くススキの素晴らしい瞬間に出会え、絶景を撮るカメラマンと展望台を小さくシルエットで写す事で風景の雄大さを強調し、行って見たいと思わせる魅力が光っています。
第8回「千年のかくれんぼ フォトコンテスト」も開催予定です。
令和2年度のコンテストへの応募は2020年8月を予定しております。
お問い合わせ先
〒778-0003 徳島県三好市池田町サラダ1810番地18一般社団法人 三好市観光協会内
「千年のかくれんぼフォトコンテスト」事務局 TEL:0883-76-0877
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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