ZIPANG-4 TOKIO 2020 知恵比べ~九州から、はじめよう~「九州サミット」

長崎県 対馬 霊峰白嶽
白く輝く霊峰白嶽(しらたけ)は古来より霊山として崇められた対馬のシンボル的存在。
大陸系植物と日本系植物が混生する独自の生態系をもつ原生林として、国の天然記念物に指定されています。

春・秋には大陸系植物が開花するなど、大陸系植物と日本系植物が混生する独自の生態系をもつ原生林として、国の天然記念物に指定されています。標高519メートル。登山口から頂上のコースタイム(休憩時間を除く)は、往路90分、復路75分程度。 山頂から360度に拡がる眺望は当に圧巻の景色です。 

大分県 国東 八幡総本宮 宇佐神宮
八幡さまは古くより多くの人々に親しまれ、お祀りされてきました。
全国約11万の神社のうち、八幡さまが最も多く、4万600社あまりのお社(やしろ)があります。宇佐神宮は4万社あまりある八幡さまの総本宮です。

御祭神である八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地にご示顕になったといわれます。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。725年(神亀2年)、現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。これが宇佐神宮の創建です。 



ONE KYUSHUサミット

この度、ONE KYUSHUサミット(福岡市中央区 / 会長 村岡浩司)は、「ONE KYUSHU宣言」を発出し、令和2年7月4日(土)に
「ONE KYUSHUサミット」を開催します。

福岡県 初夏のつづら棚田

福岡県 福岡市内の夜景

佐賀県 武雄の流鏑馬


九州サミット

背景と経緯

2018年4月に発足した「九州廃校サミット」は、これまで3回にわたって九州の未来について議論を重ねてきました。廃校を起点に「地域のまちづくりの活性化」や「食やツーリズムなどの新たな経済的な需要の喚起」を、九州全体を通してできないか。といったことが九州廃校サミットにおける論点でした。

移住、旅行、食、コンテンツ、福祉など、九州の地域経済の起爆剤として廃校が担うことができる役割は多岐に渡るということを理解するにつれて、この九州廃校サミットで培った九州地域にまたがるコミュニティをベースに、「ONE KYUSHU」という概念で、廃校のみならず地域全体を見渡した地域活性への取り組みへとつなげていけないかを模索してきました。

そうした折、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の発生と、それに伴う緊急事態宣言の発出によって、日常が一変しました。様々な変化が起こる中で、最も注目を集めたのが「地域のあり方、地域の役割」であり、あらためて私たちが生まれ育ってきた「九州」を見つめ直すことの大切さに気付かされました。

大分県 由布川峡谷 緑の世界

宮崎県 世界遺産 高千穂峡
多くの神話の舞台、高千穂町の国の名勝・天然記念物「高千穂峡」は、年間140万人が訪れる癒しの人気スポットです。ボートでの渓谷巡りは、渋滞が出来るほどの観光名所となっています。

長崎県 鍋冠山からの夜景


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ー新型コロナ菌肺炎のパンデミックに寄せてー

昨年、我国は皇室の御代替わりで年号も改まり、昨秋の奥ゆかしき即位式には深い歴史の重みに国民は改めて誇りをもち、2020オリンピック主催国日本は明るい兆しを求めて令和2年を迎えたばかりでした。その余韻も覚めやらぬ1月半ば、世相はいきなり急転直下…

目下、全世界が新型コロナ肺炎パンデミックに巻き込まれております。未だ対処方法も終息期も見出だせない状況下、各国で拡散し猛威を奮っております。

今、私達に出来ることはただ一つ。それはこの目に見えない新型コロナ菌に出逢わない事だそうです。その方法とは… "三密 " つまり密集、密閉、密接 を避ける事ですね。

当面は一人一人がその "三密 " を守りましょう。皆が心を合わせれば、コロナ菌は行き場を見失うのです。

どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。

編集局より

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New Normal ≒ ONE KYUSHU

「Withコロナ/Afterコロナ」の九州がどうあるべきかについて考えたときに、これまでの活動を通じて出会ってきた仲間たちと語り合い、作り上げてきた「ONE KYUSHU」という概念が、その答えなのではないか。そして、2020年からはじまる「New Normal」は、九州が世界にモデルを示すことができるのではないかと感じています。

私たちが思い描く「ONE KYUSHU」は、国家や行政などといった統治機構の枠組みではなく、経済や文化、人の往来や関わりなどといった、より身近で生命や生活に密着した活動やそれを支える環境こそが重要であると考えています。

九州はひとつの島です。この事実を再認識するとともに、行政区域に囚われずに生活圏をベースとした地域づくりや人の往来を更に加速させることが肝要だと認識しています。

このようなビジョンを踏まえ、実質的な「ONE KYUSHU」を構築するために「ONE KYUSHU宣言」を取りまとめ、「ONE KYUSHUサミット」を開催することとしました。


九州のポテンシャル

・九州7県総生産 約45兆円(世界第29位のノルウェー並みの経済規模)※

・九州7県総人口 約1300万人(世界第24位の経済規模を持つベルギー並みの人口規模)※

・九州7県総面積 36,750km2(世界第37位の面積の島/台湾とほぼ同じ広さ)

※出典:世界の名目GDP 国別ランキング(IMF/2018年)

熊本県 深夜の不知火町永尾神社
713年創建の永尾神社は、別名「剣神社」ともいわれ
ご祭神は『海童神(わだつみのかみ)』と伝えられています。
特に日本でも数少ないエイを祀った神社で、エイの上に乗った神様が来られて村を救ったという伝承から建造され、御祭殿にはエイの絵馬と共に、海に鳥居があることでも有名です。
また、胃腸病等にご利益があるとされています。  

熊本県 上色見熊野座神社(かみしきみくまのざじんじゃ)
当神社は、国産みの神である伊邪那岐命(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)、合わせて石君大将軍(イワギミタイショウグン) ※を祀っています。地元では「権現さん」と呼ばれ 親しまれています。参道には、100基近くの灯篭が並び壮観です。また、神殿後方の穿戸岩には、阿蘇の大明神である健磐龍命(タケイワタツノミコト)に追われた鬼八法師が 山ひだを蹴破って逃げたと言われる縦横10m以上の大風穴「穿戸岩(うげといわ)」があり、荘厳な空気に包まれています。

※石君大将軍(阿蘇神)=健磐竜命 (たけいわたつ の みこと)の荒魂とされる。

鹿児島県 溝ノ口洞穴
溝ノ口洞穴は、都城市と接する山間部にあり、入口の横幅14.6m、高さ6.4m、全長209.5mもの大規模な洞窟です(平成29年度地形測量調査による)。 

約33万年前、加久藤カルデラから噴出した加久藤火砕流堆積物が浸食されて形成された谷地形を埋めるように、約29,000年前に姶良カルデラから噴出した入戸火砕流(シラス)が厚く堆積しました。

洞穴内では、入戸火砕流堆積物が熱と圧密により、硬い溶結凝灰岩へ変化した様子(側方変化)がよく観察できます。浸食と崩落を繰り返しながら洞穴が形成され、絶妙なバランスを保ち、幻想的な雰囲気が作り出されたパワースポットとなっています。

溝ノ口洞穴は昔から地元の人々により大切に守られ、お釈迦様の誕生日(4月8日)に近い日曜日には、岩穴祭りが催され、奴踊りと、棒踊り又は刀踊りが奉納されています。

また、溝ノ口洞穴は、溶結凝灰岩洞として最長であることや、自然が保持され形成過程がよく観察できる等の理由で、平成25年8月に日本百名洞の一つに選出されています。 

昭和30年には、県の天然記念物に指定されました。


ONE KYUSHU宣言

世界は今、大きな変化の渦中にある。我が国は、グローバリゼーションの進展、人口減少・少子高齢化の進展、過度な東京一極集中、地域間格差の拡大などがもたらす様々な社会課題への対応を迫られてきた。中央政府による一体的な経済・財政政策、地方創生政策が一定の成果をあげる一方、地域ごとに抱える課題が異なり、条件が個別的で多様な現状では、画一的な取り組みによって効果を上げていくことはますます難しい。

そのような中で発生した新型コロナウイルス感染症は、瞬く間に世界中に広がり、人命を脅かすとともに、人々の生活に多大なる影響をもたらしている。「Withコロナ/Afterコロナ」の新しい社会経済のあり方として、「New Normal」を目指す動きが始まっているが、これらの動きはこれまで当然と考えられていた価値観のもとで行われてきた生活や教育、企業活動などに多大な影響をもたらすと考えられる。分散化、開放化、自動化、データ化など新たな手段へとシフトを進めながら、それに対応する地域づくりを進めていく必要がある。

九州はひとつの島であり、7つの県で構成されているが、他の地域ブロックと比して規模の大きな都市が多く、地理条件から地域内にバランス良く配置されている。これらの都市が核となり、都市間の人流、物流が活発に行われてきており、圏域を超えた経済圏の構築や経済活力の一因となっている。産業としては、農林水産業、建設業、インフラ産業、医療・福祉などに強みがあり、これらの産業は「Withコロナ/Afterコロナ」の時代においては新たな付加価値を生み出せる可能性がある。

地域経済は消費や生産ともに活動が域内で完結せず、経済圏も行政区域を超えて構成されるのが特徴である。新型コロナウィルスの感染についても同様であり、行政区域による施策の実施にとどまらず、九州の特性を活かした九州単位での対応により、より効果を生み出していくと考えられる。九州単位で「Withコロナ/Afterコロナ」を見据えた次世代の戦略の策定や次世代産業領域における活躍の場の創出、産学官民が一体となったまちづくりなどを進めていくべきである。

「Withコロナ/Afterコロナ」時代に向かうにあたり、九州域内での一体的な防疫体制の構築は必須である。九州は域内経済依存の割合が高く、隣県との経済交流の厚みを踏まえれば、域外からの入島ルールの整備を行う一方で、旅行安全圏の制定などにより段階的に圏域を開放することにより、経済循環を促し、経済を支えていける可能性がある。これらの九州の特性を活かした取り組みを行うことにより、他の地域に先んじて「Withコロナ/Afterコロナ」時代を見据えるとともに、九州ならではの「新たな生活様式」を確立していきたい。

私たちは九州を「ひとつの島」として捉え直し、価値を再定義する。ローカルを超えたリージョナルの視点を持って、産学官民が一体となり、「Withコロナ/Afterコロナ」時代を九州から先導し、加速させていくことをここに宣言する。

令和2年5月29日

ONE KYUSHU サミット
会長 村岡 浩司
副会長 石丸 修平

鹿児島県 奄美 島の文化 「平瀬マンカイ」

400年の歴史を誇る龍郷町•秋名集落の豊年祭「ショチョガマ」「平瀬マンカイ」
龍郷町にある秋名集落では毎年旧暦の8月初丙の日にアラセツ(新節)の行事として「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」を行います。

山と海の神様(稲霊)を招き、来年の稲の豊作を祈願する国指定重要無形民族文化財として指定されている祭事です。
朝(ショチョガマ)•夕(平瀬マンカイ)と二つに分けて行われます。

ネリヤカナヤの神を招き豊作を祈る「平瀬マンカイ」

夕刻になると秋名湾へ集まり平瀬マンカイが始まります。
海のかなたの楽園という意味のネリヤカナヤから神を招き、五穀豊穣を祈る祭事です。
秋名湾の西岸にある「神平瀬(カミヒラセ)」と「女童平瀬(メラベヒラセ)」と呼ばれる二つの岩礁。

神平瀬には、ノロ役の5人(祝女)がチヂンを持って登り、神事を唱えます(ノロとは、琉球時代に国家行事を司った神人である女性のこと)。

その間、女童平瀬にはクジ•シドワキ(ノロの補佐役)が登り、マンカイ(招き)の手振りをし、歌に合わせて踊ります。

浜辺では集落民が集まり見物。祭事が終わった後はノロ役の方たちも集落民に混ざり、宴が始まるそうです。

ショチョガマ/平瀬マンカイは島津氏の琉球征伐時代から400年も受け継がれており、奄美で最も古いといわれています。

山や海に祈ること、自然に感謝するということ。
自然の恩恵に恵まれ生きてきた奄美の人々だからこそ行う祭事。これからもずっと続いていきますように・・・

神秘と豊穣の文化にぜひ触れてみて


唄や踊りは島の祝い事や祈りの場に欠かすことができません。島人の喜び・悲しみを島の方言でうたいあげた「島唄」は、独特のこぶしと高い裏声が特徴。郷土料理とともに島唄を聞かせてくれる飲食店もあります。チヂン(太鼓)をたたき、輪になって唄い踊る「八月踊り」や、祝いの場の締めくくりの定番「六調」踊りも特徴的。伝統行事の多くは旧暦で行っており、各集落ごとに今も続けられています。

ワキャシマヌウタ(ふるさとの唄)を唄う「大棚集落八月踊り」

八月踊りは奄美大島で旧暦八月を中心に踊られる伝統芸能。男女に分かれて輪になり、チジン(太鼓)を打ち鳴らし唄い踊る。唄は男女交互に唄うが、ウチダシと呼ばれるリーダー役が数百、数千ある歌詞の中から唄を選び唄い始めると他の者がこれに続く(小生の故郷の一つ、滋賀県の江州音頭の様ですね~)。ウチダシは人生訓から恋歌など多彩な歌詞の中から対句や相手の歌詞を引用し掛け合う。 盛り上がってくると次第に荒しゃげ(テンポアップし)相手方が唄い終わらないうちに被せて唄い始める。手足の動きが追いつかないほど早くなり、踊り手が詰まったところで曲はフィナーレを迎える。

また、同じ曲であっても集落ごとに歌詞やテンポが異なり、「ひと山越えると別唄」と言われる程に多様化している。わずか11集落の大和村だが、東部はテンポ良く荒しゃげるカサン唄(奄美北部の唄)に近く、西部はゆっくりとしたリズムで抑揚のあるヒギャ唄(奄美南部の唄)に近い。

この集落ごとの独自性、多様性こそが八月踊りの醍醐味であると同時に、八月踊りの伝承を危うくしている大きな要因でもあります。近年は唄い手の高齢化や踊る機会の減少により、各集落で八月踊りの保存・伝承に苦労していると聞く。

そんな中、積極的な活動が功奏しているのが大棚集落だろう。


宮崎県 西都 下水流臼太鼓踊 (しもずるうすだいこおどり)
下水流臼太鼓踊は、西都市の下水流地区で伝承されてきました。九州南部各地で行なわれる臼太鼓踊のひとつで、臼形の大きな太鼓を打ちながら踊ります。毎年旧暦の8月1日、五穀豊穣・火難・水難除けを祈願して奉納します。その起源は、文禄・慶長の役(1592~1598年)における、加藤清正軍に由来すると伝わっています。4組1対となり、縦陣・円陣など隊形を変化させながら「躍動的」に踊る当芸能は、南九州一とも賞される激しい動きが特徴です。1928年(昭和3年)に全国舞踊大会で1位となると、同年のロンドン世界青年大会にも出演し、好評を博しました。近年では北京オリンピックプレ中国に出演するなど、宮崎県を代表する伝統芸能としても活動しています。  

宮崎県 日南 鵜戸神宮 運玉
日南市の鵜戸神宮は、参拝するために参道を下っていく「下り宮」と呼ばれる珍しい参道をしています。本殿は洞窟の中にあり、上からは鳥居や神社の建物をみることができます。

霊石亀石(運玉)
ご本殿下の磯に、母君豊玉姫が出産の為に乗って来られたと言われる霊石亀石(れいせきかめいし・桝形岩)がある。この亀石の背中に桝形の窪みがあり、この窪みに男性は左手、女性は右手で「運玉」を投げ入れ、見事入ると願いが叶うといわれています。


ONE KYUSHUサミットについて

2019年10月に開催された「第3回九州廃校サミット」で、高らかに宣言した「ONE KYUSHU」。
この度、満を持して「ONE KYUSHUサミット」を開催することとなりました。今回は、リアル&オンラインの両方で、九州各地をつないでオール九州での開催&発信を行います。

「Withコロナ/Afterコロナ時代の九州のあり方」や「世界に示す九州の『New Normal』」など、【ONE KYUSHU】について、熱く語り合いたいと思います。

日時: 2020年7月4日(土)13:00-16:00


事業者概要

【主催】

ONE KYUSHU サミット

【後援】

一般社団法人 九州経済連合会

福岡地域戦略推進協議会

エール!FUKUOKA


ONE KYUSHUサミットに関するお問い合わせ

https://onekyushu.com/contact/
 (こちらのフォームよりお問い合わせください)  


発起人

村岡浩司 MURAOKA KOJI


ONE KYUSHU サミット 会長
株式会社一平ホールディングス 代表取締役社長

宮崎県宮崎市出身。 “世界があこがれる九州をつくる”を経営理念として、九州産の農業素材だけを集めて作られた九州パンケーキミックスをはじめとする、「KYUSHU ISLAND®︎/九州アイランド」プロダクトシリーズを全国に展開。地元宮崎を中心として多数の飲食店を経営する一方、九州各地にて様々な地元創生活動や食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。 メディア出演:カンブリア宮殿、WEEKLY OCHIAI-NewsPicks、 NHKワールド、日経プラス10、日経ビジネス、東洋経済 他多数。「第1回 九州未来アワード」大賞受賞。ICCサミット2019「クラフテッドカタパルト」優勝。著書に「九州バカ 世界とつながる地元創生起業論(発行=文屋 発売=サンクチュアリ出版)」。


石丸修平 ISHIMARUI SHUHEI


ONE KYUSHU サミット 副会長
一般社団法人九州経済連合会行財政委員会 企画部会長

福岡県飯塚市出身。経済産業省入省後、大臣官房政策評価広報課、中小企業庁長官官房参事官室等を経て、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)に参画。その後、福岡地域戦略推進協議会(FDC)に転じ、2015年4月より福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長(現職)。九州大学客員准教授。アビスパ福岡アドバイザリーボード(経営諮問委員会)委員長、Future Center Alliance Japan(FCAJ) 理事、九州大学地域政策デザインスクール理事等を歴任。中央省庁や地方自治体の委員など公職も多数務める。 著書に「超成長都市「福岡」の秘密 世界が注目するイノベーションの仕組み(日本経済新聞出版)」。


大井忠賢 OOI TADATAKA


ONE KYUSHU サミット 事務局長
福岡地域戦略推進協議会(FDC) 事務局長補佐

福岡県田川郡福智町出身。外資系事業会社やコンサルティングファームを経て起業・独立。楽心堂本舗株式会社、インアウト株式会社、株式会社BOOKなど、地域に根ざした事業会社を設立し、展開してきたソーシャルアントレプレナー。 現在は、福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長補佐のほか、楽心堂本舗株式会社代表取締役社長、九州大学 地域政策デザインスクール 客員助教などを務める。「Withコロナ/Afterコロナ」に光を見出す「エール!FUKUOKA」事業にも取り組んでいる。



編集後記

先般ご紹介した「鳥取県」、そして今回の一つの九州「ONE KYUSHU サミット」
いよいよ、Withコロナ/Afterコロナ時代の全国自治体のあり方の「知恵比べ」の始まり…
その昔、それぞれの国が生き残りを懸けた乱世の時代~一見平和に見える現代。
令和は、まさに未来へと続く「知恵の時代」の幕開けです。
今回の新型コロナウィルス騒動が近い将来、道州制復活の鍵となるかもしれませんね!
国や行政もうかうかしておれません・・・

このところ日本にはあまり良く無いことが続いておりますが、世界が驚き不思議に思うほどの日本国民…一致団結して事にあたれば、何事もきっと成就できると確信いたしております。

きっと『麒麟』は来ると思います・・・!

坂本龍馬之像 長崎 風頭公園 満開の桜

「日本を 今一度 せんたくいたし 申候」 坂本龍馬の手紙より・・・



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

鵜戸神宮 〒887-0101宮崎県日南市大字宮浦3232番地 電話.0987-29-1001

(一社)あまみ大島観光物産連盟
〒894-0027 鹿児島県奄美市名瀬末広町14-10 AiAiひろば1階 TEL:0997-53-3240

曽於市教育委員会 〒899-8102 鹿児島県曽於市大隅町岩川5629番地 TEL:099-482-5958

一般社団法人 曽於市観光協会
〒899-8606 鹿児島県曽於市末吉町深川11050-1 TEL 0986-28-0111

一般社団法人長崎県観光連盟 長崎市尾上町3-1 長崎県庁5階 TEL :095-826-9407 

一般社団法人 対馬観光物産協会
〒817-0021 長崎県対馬市厳原町今屋敷672番地1観光情報館ふれあい処つしま
電話 0920-52-1566

(公社)ツーリズムおおいた
〒870-0029 大分県大分市高砂町2番50号 OASISひろば21(3F)TEL:097-536-6250 

八幡総本宮 宇佐神宮 〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859 TEL:0978-37-0001

文化庁〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号 03(5253)4111

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。 

ZIPANG-4 TOKIO 2020

2020年東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、神社仏閣、祭礼、伝統芸能、風習、匠の技の美、世界遺産、日本遺産、国宝等サイトを通じて平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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