ZIPANG-4 TOKIO 2020『バンクシー展 天才か反逆者か』日本で開催!

2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の世界5都市を巡回し、100万人以上の人々を熱狂させた展覧会が日本にやってきました!

「BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会」は、 政府からの緊急事態宣言や社会情勢を踏まえ臨時休業としておりました 『バンクシー展 天才か反逆者か』の営業を、5月30日(土)より再開いたしました。


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ー新型コロナ菌肺炎のパンデミックに寄せてー

昨年、我国は皇室の御代替わりで年号も改まり、昨秋の奥ゆかしき即位式には深い歴史の重みに国民は改めて誇りをもち、2020オリンピック主催国日本は明るい兆しを求めて令和2年を迎えたばかりでした。その余韻も覚めやらぬ1月半ば、世相はいきなり急転直下…

目下、全世界が新型コロナ肺炎パンデミックに巻き込まれております。未だ対処方法も終息期も見出だせない状況下、各国で拡散し猛威を奮っております。

今、私達に出来ることはただ一つ。それはこの目に見えない新型コロナ菌に出逢わない事だそうです。その方法とは… "三密 " つまり密集、密閉、密接 を避ける事ですね。

当面は一人一人がその "三密 " を守りましょう。皆が心を合わせれば、コロナ菌は行き場を見失うのです。

どうか、世界各国が足並みを揃え、協力しあって一日も早く平和な日々が訪れますように。

編集局より

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『バンクシー展 天才か反逆者か』横浜で再開!


■営業再開の背景

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、臨時休業を余儀なくされておりましたが、5月25日(月)に政府より発表された東京都及び神奈川県での緊急事態宣言の解除に伴い、お客様の安全を最優先に「三密回避」「徹底した衛生管理」「従業員の健康管理」に取り組み、営業を再開することとなりました。


■新型コロナウイルスの感染予防対策について

営業再開にあたり、入場者を想定キャパシティの20%程度のゆとりある状態に設定、新型コロナウイルスの感染予防対策として3つの視点(水際対策、予防対策、三密対策)から、
以下の取り組みを実施。


・水際対策

スタッフ出勤時の検温、体調チェック、来場者入館時のサーマルカメラでの検温

・館内対策

館内各所の消毒清掃、スタッフのマスク着用、  展示室内の温湿度管理と徹底した換気、手指の消毒液の設置

・三密対策

ソーシャルディスタンスの確保

-1時間当たりの入場上限を設定し、完全事前予約制(WEBにて日時指定チケットのみ有効)

‐待機列、展示室に最低1m以上の確保が可能な誘導サインを設置


以上のように感染予防には万全を尽くして開催致しますが、 万一、ご来場された方の感染が確認された場合のために、ご入場の際、お客様のお名前とご連絡先登録。

さらに、ソーシャルディスタンスを保つ空間にも楽しみを生み出したいという思いから、本展の待機列に並びながら楽しむことができる企画も計画。お楽しみに! 


本展覧会キュレーター兼プロデューサーより
IQ ART MANAGEMENT CORP 代表 アレクサンダー・ナチケビア


「バンクシー展 天才か反逆者か」は、世界中に存在するバンクシーのコレクターの作品が集結した、今までにない規模で開催されるバンクシーの個展です。また、オリジナル作品だけでなく、映像やインスタレーションなどを用いて、多角的にバンクシーに迫る展覧会になっています。来場客からは「バンクシーの活動が多面的でとても驚いた」といったコメントを多くいただきました。

バンクシーは主にストリートで活動するグラフィティ・アーティストとして知られていますが、スタジオで制作する一面も持っています。彼は、世の中のニュースをモニターし、その中から誰もが興味をもつ出来事を取り上げ、彼独特の方法で起きている問題の深刻さを提示します。そうして私たちが考え、注意を払い、行動に移すように促すのです。彼の作品はシンプルなものが多いですが、一つひとつのアートワークに込められた意味は奥深く、私たちの心にストレートに訴えかけてきます。我々が本展で目指しているのは、作品の表層を取り上げるだけでなく、その内面を知って見ていただくことです。そして、バンクシーの作品を通して日々の生活で忘れがちな「感じる」・「考える」きっかけを作る事です。

路上に描かれたバンクシー作品はすぐ消されてしまいがちなため寿命がとても短く、実際に原画を見たことのある人は多くありません。そんななか本展が実現したのは、複数の個人コレクターの協力を得ることができたためです。

アートに敏感な日本の皆さまにバンクシーの才能を十分に堪能していただきたいです。


『バンクシー展 天才か反逆者か』開催概要


展覧会名 :
『BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?』(英名)
『バンクシー展 天才か反逆者か』(和名)

期 間  :2020年3月15日(日)~9月27日(日) 

※3月28日(土)~5月29日(金)まで新型コロナウイルス感染症拡大防止策として休業

会 場  :アソビル(神奈川県横浜市西区高島2‐14‐9 アソビル2F)

主 催  :BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会

企画製作 :IQ ART MANAGEMENT CORP


 <バンクシー>

イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動している。アート・ワールドにおいてバンクシーは、社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されている他、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。

バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れている。その作風は、芸術家と音楽家のコラボレーションが 活発なイギリス西部の港湾都市ブリストルのアンダーグラウンド・シーンで育まれた。


<アソビル施設概要>

アソビルとは、「遊べる駅近ビル」をコンセプトとした横浜駅みなみ東口通路直通の複合型体験エンターテインメントビルです。横浜中央郵便局別館をリノベーションした、屋上、地上 4 階〜地下 1 階建のビルで、フロアごとにテーマの異なる様々な体験を提供しています。


所在地:神奈川県横浜市西区高島2丁目14−9アソビル

交通:横浜駅みなみ東口通路直通、横浜駅東口より徒歩2分

主要用途:体験型エンターテインメント施設、飲食店、事務所等

施設面積:約 11,900 ㎡(約 3,600 坪)

階数:地上 4 階、地下 1 階、屋上

開業日:2019 年 3 月 15 日

営業時間:10:00〜22:00 ※フロア、店舗により異なる

施設運営者:株式会社アカツキライブエンターテインメント 



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



 ※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。  

ZIPANG-4 TOKIO 2020

2020年東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、神社仏閣、祭礼、伝統芸能、風習、匠の技の美、世界遺産、日本遺産、国宝等サイトを通じて平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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